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yu｢えっと…あ、ゆーまです。お願いします｣
ht｢うん、よろしく｣
『よろしくお願いします』
隠すように猫じゃらしを持つ手を後ろに回したゆーまに、山田はにやにやしながら近寄った。
ym｢あれ、ゆーまお前今何してたん？なぁ？｣
kmg｢俺も知りたいぺックス〜なぁ、ゆーまっち？｣
山田に同調し近寄るこむぎ。
ゆーまは｢いや、これはですね〜｣と必死に言い訳を考えている。
ゆーまを庇うように間に入るはるてぃー。
話はどんどん大きくなっていく。
そんな中、Aの目線は気だるそうに毛繕いをしている猫へと向けられていた。
『…ねこ』
じっと猫を見つめるAに、｢触ってみる？｣とそーは猫を抱き上げAの近くに持ってきた。
すると、Aは驚いたように瞬間的に距離をとった。
猫も猫で、Aに威嚇をしている。
hr｢ちょ、そこはそこで何やってんの！？｣
『ねっ、ねこが…』
困惑したように早口でそう告げたAに｢うん、猫がどうしたのさ｣とはるてぃーは零した。
黙って様子を見ていたひとらんらんは、思い出したかのように｢あ、そういえば、｣と話し始める。
ht｢A、猫見るの初めてだっけ｣
『ほ、本物の猫…初めて、です…』
ym｢え、マジで言ってんの！？｣
嘘だ、と言い出しそうな勢いで山田はAへと目を向けた。
しかし、猫を真剣に眺めているAが嘘をついているようには見えない。
kmg｢やっば、本気ぺックス？｣
こむぎも驚いたようにAを見てみる。
yu｢あー、でも、そうですね。初めてならあまり飼育委員とかはオススメしませんよ。
普通にお世話だとかで触ったりするんで｣
ゆーまの言葉に｢なんで委員会見てるのわかったの？｣とはるてぃーが問うと、｢まぁ…ここに来るのはそれくらいしか用なくないですか？あと、転校生って言ってたし｣と有能っぷりを見せた。
『…飼育委員はやめておきますね』
ht｢俺は飼育委員にしようかな。動物には慣れてるし｣
ひとらんらんの言葉に｢本当ですか？良かったです、飼育委員人が足りなくて｣とゆーまは嬉しそうに笑った。
yu｢まぁ…なんでしょう、やることは終わったんで俺も着いてっていいですか？｣
hr｢いいよ。なんなら2年のところ俺らあまり知らないから教えてくれるとありがたい｣
yu｢任せてくださいよ｣
ゆーまはそう言うと独特な帽子を被り直しながら立ち上がった。
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ライムてにゃん(プロフ) - マリスちゃんやっぱりキャラデザとかも好きでしたが性格も好きです泣更新頑張ってください！ (2021年6月17日 22時) (
レス) id: 0453d1bfe4 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - できました！端末の問題だったかもしれません。申し訳ございませんでした… (2021年6月12日 23時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - 名前変換、できません… (2021年6月12日 14時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲々姫 | 作成日時：2021年6月12日 12時
