十五話 ページ20
〜次の日〜
私は何時ものように目を閉じ、神経を研ぎ澄ます。
これは、毎朝やっていること。
情報が色々得られるんだ。
《はー、会社かったりぃ...》
《学校とかマジうざいんですけど〜》
・
・
・
・
んー、今日は情報なしかな？
《能力者が○○公園付近に現れたと...》
ん？
○○公園...？
此処に近いじゃん！
って言うことは、見回りでここら辺来るかも...
今日は皆に家から出ないように言わなきゃ。
リビングへ行くと、誰もいない。
ん？
誰もいないの？
不思議に思い、地下へ行くと、案の定皆がいた。
「皆、ちょっと聞いて」
緊張感のある声に、一瞬びくりと肩を揺らしたが、皆が此方を見る。
「今日、ここら辺で警官が彷徨いてるみたいなの...家から必ず！出ないように！」
最後らへんは大切なので、大きな声で言う。
全員「「了解！」」
よし、これで多分被害者は出ないね。
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
あ...
来たかな。
真冬「誰が出るんですか？」
あー、それは...
「私が出てくる。...大丈夫､心配しないで。私なら全然平気だから！」
心配そうな皆に、笑顔を見せると皆安心したみたい。
「はーい？」
ｶﾞﾁｬｯ
茶髪の黒目になった私は、そこら辺にいそうな人。
そうです！
"変化"を使ったんです！
この能力は、コピーしたものだけど、考えた姿になれるんで、結構楽です(*´▽｀*)
さてと、前にいたのは黒髪の口のみぎしたらへんにほくろのある人。
警官だったよ。
「え、えっと...？」
訳がわからないふりをしておこう。
警官「ここら辺で、能力者がいたと聞いたのですg((「能力者！？何ですって！？」落ち着いてください！」
信じられない！と、声をあげながら、警官の腕を掴む。
すると、警官は焦りながらも落ち着かせようとしてくる。
「(;´Д`)ﾊｧﾊｧ...すみません...」
警官「いえ、大丈夫です。」
「それにしても、能力者だなんて...怖いわ」
そういいながら、自分を守るように包み込む。
警官「大丈夫ですからね...能力者をもしも見たら、すぐに１１０番してください！それでは、ご迷惑をお掛け致しました」
私は警官を見送ると、ドアを閉めて家の奥に向かう。
「大丈夫だったよー(*´▽｀*)」
元の姿に戻りながらそういうと、皆安心して、何時も...なのかは分からないけど、騒ぎだした。
イヤー、何もなくってよかった。
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子狐(プロフ) - 闇は?の続きが凄く気になる...wこれからも頑張ってください!!(*^_^*) (2019年1月24日 23時) (
レス) id: 534cde5013 (このIDを非表示/違反報告)
Peach - ＼(＾ω＾＼／＾ω＾)／イェイ (2018年12月1日 19時) (レス) id: d478deeb02 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜夕莉 - ＼(＾ω＾＼Ξ／＾ω＾)／イェイ！イェイ！ (2018年12月1日 11時) (レス) id: 2f277679f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲々姫 | 作成日時：2018年8月8日 13時
