俺スカ1.2 (ページ8)

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始業式が終わって教室に戻った。

みんなはさっきの原田に対して色々言っていた

駒井
「やばいおじさんよりヤバいおじさんが担任だったな笑」

大鳥
「付き合っちゃえば？」

東条
「なんでだよ」

大鳥
「ほぼ告白だろあれ。」

東条
「きっもちわり笑」

A
「原田の話やめてくんね？

イライラする」

大鳥
「ごめん…」

わかればいい。なんて言ってみたりする。

すると後ろでももや結衣たちが東条と絡んで楽しそうにしていた

もも
「ハッシュタグ始業式ラブ」

東条
「なんだよそれ笑」

どこが楽しんだろう。と思ってしまうようなやりとりだけど、
東条からしたら結衣と話せてるから嬉しいんだろうなー。なんて、暇すぎて余計なことを考えてしまう

駒井
「まじあれが担任とか憂鬱なんだけど」

明智
「別にいいじゃん」

結衣
「明智、それ本気で言ってるの？」

東条と話が終わった結衣が秀一と駒井の話に入ってきた

明智
「ヤバいおじさんよりやばい、かなりやばいおじさんなんでしょ？」

A
「あいつもやばいけど、私も仕事のこといつバレるか怖い。
原田、口軽そうだからバラされそうで…」

隣の秀一にだけ、聞こえるような声でいった。

明智
「その時は俺がなんとかするから。

心配しないで？」

A
「なんとかかぁ。」

バレるのも時間の問題かな？

バレたら秀一と一緒に入れないのかな？

いろいろなことを思い浮かべてしまっていた

東条
「A…

顔怖い」

A
「あんたに関係ないじゃん…笑」

なんて、答えると変顔してきて笑わせてくれた

東条はいつも笑わせてくれる

A
「なんか、いつもありがとね」

東条
「Aに感謝された…

明日隕石降ってくるかもな？笑」

A
「前言撤回。

やっぱお前うざいw」