俺スカ1.2 (ページ29)

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こんな空気のまま何日かすぎた

だるすぎて久しぶりに保健室に向かった

A
「萌ちゃーん」

保健室のドアを開けると既にサボりに来ていた
萌ちゃんが椅子に座って天音ちゃん先生と話していた

萌
「おー！A！ひっさしぶりじゃん」

今日は男いないのね？と確認して

いないとわかったら一人ではしゃいでた

先生でここまで幼いの萌ちゃんだけだよなんて思いながら空いていた椅子に座った

A
「2人に相談なんだけど…聞いてくれる？」

萌
「どんとこい」

天音
「どうしたの？」

A
「あのね？もしもの話だよ？

この歳で妊娠したって言われたらどう思う？」

天音
「私はいいと思うわよ？」

だって私もそういう経験あるもんw

なんてあってはならないことを暴露してきた

萌
「Aが妊娠とかしてもまぁやってけそうだし、

既に一人前なんだし私が言えることじゃないし！」

まぁ、幸せにねって天音ちゃん先生が言うと

萌
「おい！まて、A！誰の子だー！まさか。まさか…あの秀一って男か？」

って父親みたいにして言ってきたから

久しぶりに笑ったし元気出たから戻るわーって言って教室に戻った