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プロローグ ページ1
「茉緒ー!璃久ー!学校行こうぜ!」
「元太君、そんな大きな声出さなくてもインターホン押してるんですから……」
「おはよう!元太君はいつも元気だよね。」
「お待たせ!おはよう!」
「さ、早く行こうぜ!」
「うん!お母さん、いってきまーす!」
「いってらっしゃい!気をつけてね。」
これは私の家の前で見れる日常
今日も元気な我が子達は学校へと向かう。
まあ、いつも学校帰りに何かしらの冒険して帰ってくるため、多少の心配はあるのだが…
その好奇心も遺伝なのだろう。
どっちの血を受け継いだんだかわからないが。
まあ、この先あの子達の父親に会うことはないだろうから一生分からないままかな。
にしても、小一で夜の学校に忍び込んだり、強盗犯を捕まえたり、誘拐犯を捕まえたり、殺人犯を捉えたり……
さらにはキッドとの対戦にも誘われるって……
ある意味すごいよね。
1つ言わせて頂こう。
我が子達が経験してることが普通ではない気がします。
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作者名:ユラ | 作成日時:2020年4月26日 18時