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目が覚めると、"JUMP"の部屋のピンク色のソファーで寝かされていた。
ピンク色とかあったんだ...。
僕はいつの間にか気を失っていたらしい。
光先輩と喧嘩していたはずなのに、途中から記憶が無い。
「あの...」
とりあえずそこにいた人影に声をかける。
『あ、伊野尾先輩!知 念くん、目覚めたみたいです!』
『ほーい。ちょっと待ってー』
奥から、マグカップを持った伊野尾先輩が現れた。
伊野尾先輩を呼んだのは中島くんらしい。
『はい。ホットミルク好き?』
「あ、はい。ありがとうございます。...あの」
『君の勝ちだよ』
「えっ」
でも、僕は光先輩を倒した記憶が無い。
『覚醒できるんだね、君』
そう言って伊野尾先輩は僕の頬をさらりと撫で、にっこり笑った。
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志乃(プロフ) - 杳葉謠さん» 驚いてくれて嬉しいです!ありがとうございます!! (2018年7月4日 18時) (レス) id: 5f4111ca67 (このIDを非表示/違反報告)
杳葉謠 - ちぃちゃんまで覚醒することに驚きました!!!話がすごくおもしろいです!!!これからも読ませていただきます!! (2018年7月4日 17時) (レス) id: 0bdba83c1f (このIDを非表示/違反報告)
志乃(プロフ) - 恣季さん» ありがとうございます!もっと魅力的に書けるように頑張りますね!! (2018年7月2日 22時) (レス) id: 5f4111ca67 (このIDを非表示/違反報告)
恣季 - 知念くんのキャラがとても魅力的デス!更新大変だとは思いますが、頑張ってください!楽しみにしてます! (2018年7月2日 22時) (レス) id: 6445a912e7 (このIDを非表示/違反報告)
志乃(プロフ) - Ayaさん» そう言ってくださって嬉しいです!頑張ります!ありがとうございます!! (2018年6月27日 0時) (レス) id: 5f4111ca67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:志乃 | 作成日時:2018年5月20日 21時