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光先輩は、他のみんなとは比べ物にならないほど強かった。
いつもみたいに払ってるだけじゃ追いつけない...。
隙を見て入れたパンチも軽々と受け止められてしまう。
『さっさと終わらせてもいいかな。時間の無駄なんだよ』
光先輩の拳が飛んできた。
僕はそれを顔の目の前で受け止める。
「毎日毎日うんざりなんですよ」
口が勝手に動いた。
「もう、僕は喧嘩嫌いな知 念侑 李じゃない」
僕は先輩の拳を跳ね返して、怯んだ隙に顔を殴った。
『はあ。めんどくせっ』
そう言って向かってきた光先輩の拳をかわし、脇腹に蹴りを入れる。
倒れたところをまた蹴る。
僕はもう我をなくしていた。
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志乃(プロフ) - 杳葉謠さん» 驚いてくれて嬉しいです!ありがとうございます!! (2018年7月4日 18時) (レス) id: 5f4111ca67 (このIDを非表示/違反報告)
杳葉謠 - ちぃちゃんまで覚醒することに驚きました!!!話がすごくおもしろいです!!!これからも読ませていただきます!! (2018年7月4日 17時) (レス) id: 0bdba83c1f (このIDを非表示/違反報告)
志乃(プロフ) - 恣季さん» ありがとうございます!もっと魅力的に書けるように頑張りますね!! (2018年7月2日 22時) (レス) id: 5f4111ca67 (このIDを非表示/違反報告)
恣季 - 知念くんのキャラがとても魅力的デス!更新大変だとは思いますが、頑張ってください!楽しみにしてます! (2018年7月2日 22時) (レス) id: 6445a912e7 (このIDを非表示/違反報告)
志乃(プロフ) - Ayaさん» そう言ってくださって嬉しいです!頑張ります!ありがとうございます!! (2018年6月27日 0時) (レス) id: 5f4111ca67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:志乃 | 作成日時:2018年5月20日 21時