迅君の話で ページ20
『...え、なに』
のぞみ『いや、なんか他人事っぽい言い方するからさ笑』
さつき『随分と余裕ですね〜？笑』
りお『あ。わかった
イケメン君ともうそんないい感じなんだ〜？笑』
『え？！いや。いやいや！！！
そうじゃないそうじゃない！
私もただお礼しようと思って行っただけで
結果デートっぽくなっちゃったけど...』
もごもご言いながらお酒を一口飲む
するとのぞみが
はぁ〜とため息をついて
私の肩に腕を回してきた
りおとさつきも同じく呆れた表情
のぞみ『あのね。話を聞く限りは、
そのー、迅君？Aにﾍﾞﾀ惚れだと思うんだけど？笑』
『はい？？ いやまさか』
のぞみ『いいじゃーん！最高じゃん♪
Aはありがた〜く飛び込んでみなってー！』
笑顔でバシッと背中を叩かれる
『いった...』
のぞみの言葉にりおとさつきは
よく言った！
と、大称賛
なにを言ってるんだか。
ベタ惚れとかそんなのありえない
だって、今をときめくあのINIのメンバーなんだよ？
みんなそれを知らないからそーやって言えるんだよ。。
『飛び込めって言われても、、』
なんてまたもごもご言っていると
店員さんから
ラストオーダーの声掛けがきて
一斉に皆があたふたしだす
のぞみ『え！やばい！もうこんな時間なのー？
私彼氏家で待ってるしもう帰るわ！』
さつき『んじゃお開きしよか〜
あっすいませーん！お会計お願いしまーす』
パパッとお会計を済ませて駅につくと
私とさつき りおとのぞみで別の電車だからと
ここでバイバイかー
また会おうね〜
それまでそれぞれ色々あるけど、頑張ろう
と4人でぎゅーっとハグをした
りお『あ。A、また集まった時
イケメン君とのことじーーっくり聞くからよろしく笑』
のぞみ『あははっ 私も私も〜！楽しみにしてる〜笑』
と、にやにやしながら私とさつきに手を振って
違う電車の改札に入って行ってしまった
『もーあの2人は。笑』
さつき『ふふっま、あの2人も私もAの恋バナなんて初めてに等しいわけだから嬉しいんだよ〜笑』
と私と肩を組むさつきに
親じゃないんだからさ〜笑
とため息をついた
マンションに着くまでも
さつきは迅君の話持ちきりで
迅君に興味津々のさつきに
私は、内心気が気じゃなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 217人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
s.a.o(プロフ) - さなえさん» 初めまして！コメントありがとうございます⭐︎生きがいだなんて、、泣 そう言ってくださる事が私の生きがいです。本当にありがとうございます！最後まで愛情を込めて書きます。引き続きお楽しみ頂けますと幸いです(^^) (11月12日 20時) (
レス) id: 2c0d1a5fa3 (このIDを非表示/違反報告)
さなえ(プロフ) - このお話が今の生きがいと言っても過言ではないくらい毎日更新を楽しみに頑張ってます！西くんがはやく素直になって結ばれますように、、>_< (11月12日 20時) (レス) id: 169711a3ea (このIDを非表示/違反報告)
s.a.o(プロフ) - hana20150825さん» まずは、初コメント頂きありがとうございます☺️！！続きを気になって頂けるのは私としては大変ありがたいお言葉です。引き続きお楽しみ頂ければ嬉しいです☺️ (11月9日 1時) (レス) id: 2c0d1a5fa3 (このIDを非表示/違反報告)
hana20150825(プロフ) - 続きが気になる〜！！ (11月7日 22時) (レス) @page46 id: 88d47a5b6c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：s.a.o | 作成日時：2023年10月12日 20時
