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「ふぁぁ〜」

朝。俺は少しあくびをして登校する。

俺は一ノ瀬 望。高校二年生。

?「望ー!」

「!海斗。」

彼は幼馴染の橋本 海斗。同じく二年生。

海斗「よかった間に合って。お前さ、一人で登校するなよな!俺を誘えよ!俺を!」

「なんでだよ。」

海斗「なんでって、幼馴染だろ!?なら一緒に行く!それがルールだろ!?」

なんのルールだよ。自己中にも程があるぞ。

「はいはい。わーったよ。一緒に行けばいいんだろ、行けば。」

突っ込むのも面倒くさく、海斗のルールってのに応じることにした。

海斗「おう!つーか、高校までお前と同じとは思ってなかったわー!やっぱりコレって、う・ん・め・い・?」

海斗は俺にウインクを飛ばす。

そして、海斗からきた空想のハートを俺は交わす。

「キモい。お前、いつからオカマになったんだ?」

海斗「なってねーよ!!」

まぁ、でも、俺も海斗と一緒の高校で少しは嬉しい。少しだけな。本人には絶対言わねーけど。

海斗「おっ!つーいた着いた!」

「ああ。・・・行くぞ、海斗。」

何故かぼーっと正門の前にまだいる海斗に声をかけ、校舎に入る。

海斗「まー高校は同じだけど、クラスまでは一緒にならなかったなー。寂しー。」

運は流石にそこまで強くないようで、海斗はC組で俺はA組だった。

「そうだな。」

海斗「!?えっ!?今、そうだな。って言った!?言ったよね!?」

「だっだからなんだよ!」

海斗「いやぁ、いつもならさ、お前と一緒なんて死んでもごめんだ。とか言うのにー!!」

そこまで言ってねーよ。

「うるせーよ。・・・俺だって、幼馴染のお前と
離れんのは、その、寂しんだよ//」

つーか俺、クラス違うごときで何言ってんだ?笑

海斗「・・・俺、マジお前のこと大好きだわ!
マジ親友だよー!!」

ガバッと俺に抱きつく海斗。

「なっ!?海斗!抱きつくな!暑い!」

俺は無理やり海斗を引きはがした。

そのとき

?「ごめんなさーい!どいてくださーい!」

勢いよくこっちに走ってくる。

ヤバい、ぶつかる!?

そう確信したときにはもう遅く、
ドン!!とぶつかった。

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うさみ - 高杉哉兎さん» ありがとうございます!今、いろいろとバタバタしてしまい、更新が遅れてしまっていて申し訳ないです(T_T)更新頑張りますので、これからも楽しんで読んでくださると嬉しいです! (2018年3月4日 0時) (レス) id: 62d4009197 (このIDを非表示/違反報告)
高杉哉兎(プロフ) - とっても面白いです!!更新楽しみにしています! (2018年2月27日 19時) (レス) id: 99d8ddd66b (このIDを非表示/違反報告)
晴嵐(プロフ) - はい!こうしんがんばってください!ぼくは、さいしょのころに、ファンになれたんですね!やったー!壁|*-ω-)ノ" さよなら♪ (2018年2月13日 21時) (レス) id: e645605c53 (このIDを非表示/違反報告)
うさみ - 晴嵐さん» 読んでいただきありがとうございます!しらべながらも読んでもらえて、とてもうれしいです!どんどんお話ふやしていくので、これからもよろしくおねがいします! (2018年2月13日 20時) (レス) id: 62d4009197 (このIDを非表示/違反報告)
晴嵐(プロフ) - はじめてサンリオ男子のさくひんを、読みました!ねんれい的にあまりかんじがあまりつかえなくて、しらべながらよんでたんですが、すごくおもしろいさくひんありがとうございます!読みにくくてごめんなさい!こうしんがんばってください!おうえんしてます! (2018年2月13日 18時) (レス) id: e645605c53 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うさみ | 作成日時:2018年2月2日 3時

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