14. ページ15
時はなんとなぁく流れてゴールデンウィーク。
俺は今、
侑「＿＿あっ、Aさん！」
東京に来とる。
┈
「……いや助かったよ。ほんとに来てくれるとは思ってなかった。」
Aさんに誘われてから、おかんを説得しまくって、なんとか東京に来れた。
……Aさんとお店を手伝いながら、
一緒にキャッキャウフフできる……！
……はずだったんに……………………！！！
侑「なんっっっでお前らも来とんねんｯｯｯ！！！」
治「何言うとんねん。俺らは2人で1人やって誰かが言ってたやん。(侑の邪魔したかっただけの人1号)」←
角「俺は治に誘われたから。(侑の邪魔がしたかっただけの人2号)」←
侑「帰れや！！」
治「手伝いは多い方がええですよねAさん。」
侑「なに名前で呼んどんねん！！」
角「もの運ぶのとかも大変ですよねAさん。」
侑「気安く呼ぶな言うて……！」
「うん、すごい助かるよ2人とも。侑はうるさい。」
侑「うぐぬぅ……！！」←
「あ、改めまして。山田A、20歳。よろしく。」
治「ツムの片割れの治です。よろしゅう頼んます。」
角「侑のチームメイトの角名です。よろしくお願いしまーす。」
侑「〜っ、Aさんこいつらほんまに危ないんで近づかんで！！」
「言っとくけど今のところ侑が1番危ない人だからね？
あ、ほらついたよ。ここ。
ようこそ、山田さんの駄菓子屋へ。」
「「「……駄菓子屋？」」」
「そ。婆ちゃんがここの店主でさ。」
侑「……ん？ちょお待ってやAさん。
東北産まれちゃうの？前、東北住んでたって、」
「あー、東北住みなんだけど、母方の実家が関東でさ。
小さい頃からゴールデンウィークはここで店番してたんだよね。」
侑「ほーーん……でも東京に駄菓子屋とか意外やな。」
角「俺も思った。」
「まぁあんまイメージはないだろうけど、意外とあるもんだよ。
…………あ、今のうち言っとくね。
駄菓子屋の客をなめちゃあいかんよ。」
侑「え、なん？」
「婆ちゃんの口癖。……まぁ、すぐに意味はわかるよ。
よし、男子高校生たち。開店の準備するぞー。」
「「「あーい」」」
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ひよ(プロフ) - 最後泣きましだ､､､！この作品に出会えて良かったです！！！！！！ (10月19日 16時) (
レス) @page31 id: 477ea6ec3d (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - みかんさん» コメントありがとうございます！こちらこそ最後まで読んでいただけて本当に嬉しいです……！！これからも色々な小説に挑戦していこうと思っていますので、どうぞよろしくお願いします！ (2020年12月11日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - ヤバい、泣きそうですｗ素敵なお話ありがとうございました (2020年10月23日 21時) (レス) id: 6f68a4d609 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - マロンさん» コメントありがとうございます！もうめっっちゃ嬉しいです、こちらこそ読んでくださりありがとうございます！ご愛読ありがとうございました！！ (2020年5月22日 14時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
マロン - うわぁああ！最後でめっちゃ泣きました！初めて小説読んで泣きました！とてもすばらしい作品をありがとうございます！友達にもオススメします！ (2020年5月22日 14時) (レス) id: 30d3100420 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しの子 | 作成日時：2020年5月7日 22時
