第１２話 ページ12
サンジ目線
賑わいを見せる､この街の名は
『ラック・レーデ・シティ』という名らしく､『ラック・レーデ』という名前に何処か聞き覚えのある響きだった｡
まぁ､んな事は置いといて…
今早急､足りなかった材料や欲しかった物を調達し終えた俺とチョッパーは､噴水がある公園ベンチで少し休む事になった｡
「ああ〜…人スゴかったな！」
「そうだな､Aちゃんの居た町とは全然違う｡ 」
「あの町にはA以外､人の気配しなかったもんな…」
そう､まず俺達が不思議に思った事が何個かあった｡
まず､彼女の家以外全く人の気配がせず『暮らしていた』という後だけはあった｡
それから､Aちゃんは食料調達する際隣街へ行くらしいが…なるべく海や家の近くの森から調達する事が多いんだとか｡
なんとなくで､勝手な俺の勘だが…
彼女は､この街を避けている｡
何故なのかは分からねェが｡
ここは治安も良いし､会う人々気の良い者ばかりで…避けている理由が分からねぇ｡
「…ンジ…！…サ…ジ！…サンジ！！」
「…！どうした､チョッパー｡ 」
「サンジ､ﾎﾞｰｯとしてたぞ？大丈夫か？」
「ああ､すまねェ｡ 大丈夫だ､それより買う物も買ったんだ Aちゃんの所へ帰ろう｡ 」
「そうだな！でも､何処か具合が悪くなったら言うんだぞ？」
「了解､ドクター｡ 」
ベンチから立ち上がり､その公園から立ち去った俺達は此方を鋭い目付きで睨まれ見られていた事も会話を聞かれていた事も､この時は知らない｡
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RiNa@ - もうふさん» もうふ様､初めまして！楽しんで頂けてる様で此方も嬉しい限りです！見入って頂けただなんて嬉しいです､ありがとうございます！この様な感想コメントを頂ける事が小説を書く励みとなります､これからも精一杯更新頑張らせて頂きますので宜しくお願い致します｡ (2018年1月28日 3時) (
レス) id: 74fa57d3cb (このIDを非表示/違反報告)
もうふ - すっごく面白いです！むちゃくちゃ見入ってしまいました。更新大変だとは思いますが、頑張ってください！楽しみにしています (2018年1月26日 1時) (レス) id: 63e7b8df2e (このIDを非表示/違反報告)
RiNa@ - みかん様､初めまして！楽しんで頂けている様で此方も嬉しい限りです！ありがとうございます！更新頑張らせて頂きますので宜しくお願い致します｡ (2018年1月20日 17時) (レス) id: 74fa57d3cb (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！！更新楽しみにしてます(^^) (2018年1月18日 16時) (レス) id: a2ebb5afd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RiNa@ | 作成日時：2017年12月5日 17時
