Battle＿1 ページ1
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19歳
一応風柱と恋仲
＿＿＿＿＿＿
不死川 実弥
原作通り
+
一応慧柱と恋仲
恋愛超不器用
＿＿＿＿＿＿＿
酒に酔った実弥ちゃんに熱烈なら告白をされ恋仲になった2年前、未だ彼とは手を繋いだだけ。しかも小指。
大丈夫か成人男性21歳。
私に魅力がないのかと2年経った今更気付いた次第だ。
喧嘩をする訳でもなく、進展がない代わりに甘々な会話をするでもない。
思い切って聞いてみることにした。
「実弥ちゃん」
「何だァ」
実弥ちゃんは私が作った大量の彼の大好物のおはぎを頬張りながら、振り向いた。
隊服の隙間から除く胸筋、腹筋どこを見ても深々と遺る傷痕。
せっかくの美丈夫に傷痕が遺って勿体ないが、それも色気を感じる思わず、はあ、と息を吐いた。
ああ、どこからかカオガイイ〜という効果音が聞こえてきそうだ。(？)
そう考えると、私は結構実弥ちゃんが好きなんだと気付く。
と、考えながら思い切って聞いてしまった。
「私とおはぎどっちが好き？」
「あァ！？」
完全に輩じゃん実弥ちゃん。
なんて言っても、別にキレた訳じゃなくて突然の予想外の質問で動揺してるだけ。
証拠に顔がすごく赤い。
手に持っていたおはぎは勿体ないけど握り潰されてる。
結構究極の選択だったらしい。
うん？自分で考えて悲しくなってきたな、流石に食べ物には負けないと思ってたんだけど。
まだかな、まだかな、とにこにこしながら私は彼の答えを待つ。
すると、やっと実弥ちゃんの口が動いた。
「お………はぎ…だろォ」
「……………ん？」
なんだかぶつくさとしっかり聞こえなかったが、彼はおはぎといった。
ピキッと心の何かが弾けたような気がした。
彼の放った言葉がよほど私は神経に障ったらしく、青筋を立てて彼の胸ぐらを掴んだ。
「実弥ちゃんのバァカ！！！浮気してやる！！」
「はァ！？何言ってんだァ、テメェ！！」
「そんなにおはぎが好きなら実弥ちゃんおはぎ産めば！？」
「馬鹿かテメェ、落ち着けェ」
実弥ちゃんに腕を掴まれたけど、私は話が済むと腕を振り払って、皿の上に山のように乗ったおはぎを実弥ちゃんの隊服の中にいっぱい突っ込んだ。
ついでに呆然としている、実弥ちゃんの口に放り込んで顔面におはぎを投げて屋敷を飛び出した。
「今日は取り敢えず、任務でも貰ってこようかな…」
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実弥ちゃんおはぎ産んで(は？)
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一橋(プロフ) - はい！(´∀｀*) (2021年1月3日 1時) (
レス) id: 71bd857e36 (このIDを非表示/違反報告)
サワ - お気になさらず！ゲーム、楽しいですもんね(笑)仕方ないです！！これからも応援しています！頑張られてください！ (2020年12月21日 16時) (レス) id: 6562c3d1b8 (このIDを非表示/違反報告)
一橋(プロフ) - サワさん» 大変お待たせしました… (2020年12月21日 6時) (レス) id: 71bd857e36 (このIDを非表示/違反報告)
サワ - 待ってましたぁぁぁぁぁぁ！！！これからの展開もドキドキです！頑張ってください！ (2020年12月12日 22時) (レス) id: 6562c3d1b8 (このIDを非表示/違反報告)
一橋(プロフ) - :-)さん» 嬉しい！！ありがとうございます！頑張ります〜！！ (2020年12月12日 18時) (レス) id: 71bd857e36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：一橋(愛之助) x他1人 | 作成日時：2020年11月24日 19時
