今日:13 hit、昨日:12 hit、合計:61,335 hit
小|中|大
・ ページ41
.
「少し散らかってるかもしれないけど」
『お邪魔します』
彼に招き入れてもらった部屋は見渡す限り嫁達が居て、さすがにビックリした
「あっ!さっきの嫁どこに飾ろうかなぁ〜!適当に座っててA」
『あ、うん』
ルンルンな彼を置いて嫁が居ないリビングのソファーに腰かけるけど初めての彼の部屋にソワソワし始めてきた
「どうしたの?(笑)」
『ううん、何でもないよ』
彼は飲み物をテーブルに置いて私の隣に座ってきた
今さらながら、この状況に緊張して出された飲み物をグイと一気に飲み干した
「そんな喉乾いてたの?(笑)」
『ま、まぁね』
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
299人がお気に入り
299人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:淋音ё | 作成日時:2020年12月6日 8時