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急いでたからトイレとかかな？なんて思ったけど初めての支社の中は分からないし地図も忘れて来てしまった





どうしよう？なんて思って来た道を帰ろうとしたら




「なんやこれー？！俺のシャツとパンツどこやねーん！！」




この声は、さっきの？！って顔を上げたら休憩室の札がかかってる部屋から聞こえてきたから思わずガチャとドアを開けたら





「わぁっ！」


『あっ！すみません！』




パンツ一丁の姿に驚いて再びドアを閉める




『向井さーん！私が持ってるのが向井さんの下着でーす！』






一応、周りに誰も居ない事を確認して大きな声を出して向井さんに聞こえる様に話し掛けた




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作品のジャンル：恋愛
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作者名：淋音ё | 作成日時：2020年12月6日 8時

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