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「えっ？！何？何？」
『ちょっと早いんだけど当日は会えないから今日、翔太の誕生日お祝いしようと思ってさ、、、驚かせちゃってごめんね』
「もぉ〜バカァ〜」
そのままAの手を引いて抱き締めた
『バカとは何よ？』
「ふはは！ごめん、ごめん！スッゲー嬉しい！」
『お祝いは後よりも早い方がいいって言うしね』
そう言って俺から離れようとしたから
「待って！もうちょい、このまま」
またAの体を抱き締めて会えなかった時間を埋めるようにギューッと力を入れたら
『翔太！さすがに苦しいよぉ』
「つい(笑)」
力を緩めてAを見つめた後に「ん」って言って目を閉じる
『え？私からキスするの？』
「ダメ？」
『ダメじゃないけど何か恥ずか、、、ん』
結局、我慢出来なくなった俺からキスしちゃった
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作者名：淋音ё | 作成日時：2020年12月6日 8時
