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「ごちそうさまでした！じゃあ先に仕事、戻りますね！」


『あ、うん。頑張って』


「はーい！」




ニコニコしながら私に手を振ってホールへと戻って行った彼は、やっぱり無邪気な高校生だった




キッチンに居てもラウールくんの「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」の声が聞こえてくるからラウールくん目当ての、お客さんとか出来そうだな〜なんて思いながら仕事をした






お店も営業終了になり後片付けや掃除をして帰る支度をして外に出たらラウールくんに鉢合わせた




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作品のジャンル：恋愛
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作者名：淋音ё | 作成日時：2020年12月6日 8時

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