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年下の男の子〜Raul〜 ページ12
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職場に着くなり店長から、いきなり今日からバイト来るって言われたんだけど、そうゆう事は早めに言ってほしいものだ
まぁキッチンの私からしたらホールとは、そこまで関わりないから別にいいんだけど
制服に着替えて料理の下準備をしていると元気よく入ってきたバイトの子
『背デカっ』
「そうなんですよ！186もあるんです」
ボソッと呟いたつもりだったが彼には聞こえていたみたい
「今日から宜しくお願いします！ラウールです」
え？やっぱり外人？！
「あ、日本とベネズエラのハーフですけど日本語しか分かりません」
私の心の声が聞こえたかと思った(笑)
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作者名：淋音ё | 作成日時：2020年12月6日 8時
