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宮舘くん ページ8
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モニターを確認したら宮舘くんが立っていて出ようか、どうしようか迷っていたら
「Aちゃーん！開けてー！」
『えっ？！さっくん？！』
私は急いで玄関のドアを開けると宮舘くんが立っている
さっくんの声がしたのは気のせいかと思ってたら宮舘くんは
宮舘「はじめまして。Aさんですよね？お邪魔しますね」
『え、ちょっ、、、』
丁寧に挨拶して、お辞儀したと思ったらズカズカと部屋の中へ入っていく
宮舘「ほら佐久間、着いたよ」
そう言うと宮舘くんのバックから、いつもの小さい、さっくんを取り出した
「涼太、ありがと！」
宮舘「どういたしまして」
『さっくんだっ！』
「およよ？Aちゃん泣いてた？」
私の顔を見上げて心配そうに見つめてくる
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作者名：淋音ё | 作成日時：2021年6月6日 18時
