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大切 ページ36
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友達「それってさAの事が好きすぎて食事も喉を通らないんじゃない？」
『え？好き？』
友達「そうだよ！その彼はさAが居なくなってAの大切さに気づいたんだと思うよ」
さっくんが私の事を好き？
いやいや！一般人と芸能人だよ？
友達「好きになるのなんて理由や資格なんてないんだしさ」
『まぁそうだけど住む世界が違う人って言うか、、、』
友達「なに？金持ちとか有名人なの？」
『ま、まぁそんな所かな？』
友達「まぁ誰とは聞かないけど、そんなん関係ないって」
『そっか』
確かに芸能人ではあるかもしれないけど、さっくんと過ごした日々で、そんな事は１ミリも思ってなかったな
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作者名：淋音ё | 作成日時：2021年6月6日 18時
