第182話 トラウマ ページ16
七瀬「で？銃の話は？」
ケイジ「ちぇ、忘れてなかったか…。
………。
…人を撃ったんだ。」
七瀬「…職務中に、ですよね。」
ケイジ「あぁ…。
撃たれた人は…そのまま死んだ。」
…やっぱりな。
ケイジ「あれ以来、人に銃を向けると変な汗が止まらなくてね…。
あの場にいたとしても、撃たなかったよ。」
七瀬「ふぅん…警察辞めようとか考えなかったんですか？」
ケイジ「…考えたさ。でも…」
七瀬「…へー。
ところでケイジさん。」
ケイジ「なんだい？」
七瀬「アトラクションどうすればいいですか？」
ケイジ「…急に話変わったね。
それはオレ達に任せなー。代わりに集めてやるさ。」
七瀬「えー、自分でやりたい…」
ケイジ「ゲーマーだもんねー七瀬ちゃん。でも今は安静にしなきゃダメだからね。」
七瀬「やることなーい」
ケイジ「さてと…夜も更けて来たし、そろそろ寝るかい？」
七瀬「コーヒー飲んでたら目が覚めましたね。」
ケイジ「…淹れるもの間違えたねー。
ミシマさんと話しに行くかい？」
七瀬「いーじゃん。…歩けるかな…」
その場で立ち上がって、左足を動かしてみる。
…うん。普通に痛いわ。
でも鎮痛薬効いて来たかも…。
ケイジ「どう？」
七瀬「歩けないことはないかな…。
そんじゃ行きましょ。」
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Valeria - 如月 霞梛さん» マジ( ^ω^ ) (2021年11月9日 16時) (
レス) id: 77bc4160b0 (このIDを非表示/違反報告)
如月 霞梛(プロフ) - マジで学校で髪切ったの？(*ﾟ0ﾟ*)ｽｯｺﾞｯｲ！ (2021年11月9日 16時) (レス) @page45 id: dc74666ec7 (このIDを非表示/違反報告)
Valeria - YONESAN7777 =)さん» ありがとうございます！最近は執筆がとにかく楽しくてめちゃくちゃ書いてるんで、楽しみにしててください！(´∀｀) (2021年11月2日 23時) (レス) id: 77bc4160b0 (このIDを非表示/違反報告)
YONESAN7777 =)(プロフ) - いつも更新を楽しみにしております。無理せず頑張ってください！ (2021年11月2日 22時) (レス) @page37 id: 16816748ce (このIDを非表示/違反報告)
Valeria - せなっちさん» ありがとうございます！お大事に…╰(*´︶`*)╯ (2021年10月27日 23時) (レス) id: 77bc4160b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Valeria | 作成日時：2021年10月3日 2時
