Samurai Girl (ページ26)

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大人のお仕事ページ26

【taiki】

早めに着いた楽屋で矢花と話をしていると琳寧の声が聞こえてきた。

菅田「やばいやばい！！」

矢花「どうしたの」

やばいを連呼しながら入ってきた琳寧は目の前の机にバサっと雑誌を置いた

表紙にはめいが写っていて改めてメンバーの凄さを実感した。

矢花「この表紙のめいちゃん可愛いね」

今野「うん」

菅田「それはそうだけどこっち見て！」

琳寧がページを捲ると何と言えば良いのか、ちょっと大人の格好をしためいが目に入った

菅田「えっちすぎない！？」

矢花「やめなさい」

正直な琳寧にそう言って無理矢理雑誌を閉じた矢花。

矢花「めいちゃんのこれはお仕事なんだから」

本高「やばいよね」

どこから出てきたのか分からない本高がそう言って例の雑誌を広げた

お前も持ってんのかよ

中村「こんな仕事一生やらさん」

佐々木「え、」

保護者みたいな嶺亜に対して「え、」という言葉を発した大光

矢花引いてるからやめとけまじで

『みんな早いね、おはよ…ってそれ何で持ってんの！！』

こんなことになってるなんて知らず呑気に入ってきためいは雑誌を見るなり顔を赤らめて取り上げた

矢花「めいちゃん！こんな仕事簡単に引き受けちゃ駄目でしょ！」

中村「矢花の言う通り。これからは俺らに言わないと許可出せないからね」

佐々木「俺は全然賛成するけどな」

矢花「大光！！」

今日も騒がしい7MEN侍の楽屋。