【実況者】好きになるのはまだ早い【短編集】 (ページ10)

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バレンタインの時間らしいですページ10

※完全に話数稼ぎです。
※基本はとっても短いです

version:Utu

鬱「チョコ食べたいわ～」

私の浮気性の彼氏様からの一言。別にバレンタインが近いからとかじゃなくて、これは常々言っていること。

『他の子のところ行けば貰えるんじゃない？』

そしてこれはいつも私が返す言葉。彼氏ならもう少し優しくしたらどうだ、とかほかの友人に言われたが、私からしたら私の方が浮気相手かもしれないという恐怖心があるのだ。ほんとは一緒に食べたい。私もチョコは好きだからね。

鬱「他ってシッマとか？」

『なんでコネシマさん？他にいるんじゃないの、女の子』

鬱「お前、まだそんなこと思ってんのかよ。」

｢俺はA以外からのチョコはいらないし、愛なんてもっと必要ないよ｣

version:Koneshima

『そーいやお前ってチョコ嫌いだよな』

コネ「チョコって言うか甘いものな。っていうか俺そんなこと言ったけ？」

『鬱情報。バレンタインとかいう日はチョコの代わりにクッキーでいいですか。』

コネ「あーいや別に何も要らんで」

「俺としてはAがそこにいるだけで十分やし」

version:Shaoron

偉大なる彼氏でとても(不)人気なシャオさんは最近の公式イベントでバレンタインを破壊する兵器になっていた。

『あいつ…確かに平日やから会えるかわからんとは言ったけどな…会いたいって言えばええんに…』

付き合い始めてから彼が実況者であることを知った。そして極力私の負担を避けるためなのかどうかは分からないが、平日にあっちから会いたいと言うことがほとんどない。

休日に会えるから平気とか言ってたけどシャオさんが公式の時は会えへんのやで、という愚痴をシャオさんつながりで知った友人に言ったところ

自分でどうにかしろ、という完全に見捨てたられた一言を頂いた。たまのその厳しさが心に刺さるでトン氏よ…。

うじうじしていても仕方が無いので開いては閉じてを繰り返していたL.INEを開く。

『火曜日の日会えませんか』

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とりあえず鬱先生、コネシマ、シャオロンです。
願望を盛り込みました。
詳しいことは全員分書き終わってからで