高嶺の華 〜2nd story〜

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Aちゃんと会ってから

ツアーも始まり、ドラマとか映画の撮影。


嬉しいことに忙しく気づいたら何ヶ月っていう

月日が流れていた。


早いものでラスト公演まであと少し。

って所まで来てる。



そんな時


隼「ツアーも後静岡で終わりじゃん？
なんか今になって気になることあるんだけど。」


楽屋で雑誌撮影の待機中に隼がそう言った。



龍「え、なになに気になんねんけど。」



隼「いや、ツアー始まる前にHIROさんと打ち合わせした時、その時は話流してたけど女性ダンサーがファイナルは決まってないとかなんとか言ってなかった？」



涼「あー、確か言ってたような気がする。」



思い出した、確かにファイナルは決まってないとか


言ってたのを覚えている。



あの時は俺も流してたけど考えてもみれば



玲「え、それってやばくね？」



ってなるでしょ。



だってリハもしてねぇし顔合わせしてねぇのに


はい、じゃあ踊ってくださいとはなんないでしょ。



亜「えー、それは勘弁だわ。笑」



ほら皆同じこと考えてる。



裕「大丈夫なんかな、静岡来週やで？笑」



マヂでやべぇって。

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