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玲「ここ!マヂで美味いから!」
着いた途端興奮気味で言うと
「ふふ、佐野さん子供みたいですよ。笑」
って俺の事を見ながら言われる。
玲「食べたら気持ちわかるって。笑」
恥ずかしながらもそう言うと、楽しみだなぁ。なんてメニューを見出す。
「佐野さんのオススメはなんですか?」
メニューから俺の顔に移るAちゃんの目。
玲「んー?この定番のか期間限定の美味いよ」
そう言ってメニューに指を指すと
「えー!迷うなこれは」
なんて自分の頬を手で煽って困っていた。
その仕草さえも愛おしく思えた。
玲「決まりそ?笑」
「んー、、どっちも良いけど……」
玲「今日は期間限定食べて、次来た時定番の食べるはどう?」
「へ?」
あれ、おかしい事言ったかな。
期間限定って言っちゃまずかった?
でも期間限定ってその期間しか食べれないじゃん?
迷ってたら俺ならそっち食べるけどな。
とか色々考えてたら
「佐野さん、言いましたね?」
って笑いながら言うもんだから
玲「へ?」
さっきのAちゃんみたいな返事をしてしまった。
「次また一緒に食べに行きますよ、約束!」
って小指を俺の前に出された。
あ……そういう事か。
って俺サラッと次回の約束してた感じじゃん。
うわ、無意識にチャラい事してしまった。
でも、すげぇ嬉しい。
また二人で来れると思ったら嬉しくて
玲「当たり前。」
Aちゃんの小指に自分の小指を絡ませていた。
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蛍(プロフ) - 更新再開してくれることになってとても嬉しいです! (2018年7月20日 0時) (レス) id: 527ff0df55 (このIDを非表示/違反報告)
0fflv(プロフ) - この曲大好きなのでメンバー視点でそれぞれ書いて欲しいです!笑 玲於くん好きなので私はラストは玲於くん希望です!更新大変だと思いますが、頑張って下さい、楽しみにしてます! (2018年7月18日 23時) (レス) id: 9865519fa3 (このIDを非表示/違反報告)
蛍(プロフ) - 続きめっちゃ気になります!!更新待ってます (2018年3月5日 2時) (レス) id: 506614269c (このIDを非表示/違反報告)
蛍(プロフ) - 更新やめないでください!!この作品すごい好きなんです!!生きがいないんです〜!!!! (2018年3月4日 7時) (レス) id: 506614269c (このIDを非表示/違反報告)
2424 - この小説すっごく最高で、続き見るのが楽しみです! なので続き見たいです!! (2018年3月4日 1時) (レス) id: bd1ba5f555 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:佐野っぽ。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yutaxxx/
作成日時:2018年2月28日 15時