【ONE PIECE】"いないはずの女"はハートのクルー1【ロー】 (ページ46)

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"後で覚えてろよ？" ページ46

シーザー「さすがのお前でも気づき様がなかっただろうが、モネが気を利かし姿を変えておまえを尾行していた…」

姿を変えて…。
そうか、モネはユキユキの実を食べた雪女だ。

たしかにローがイエティを切った時も研究所跡に向かうときも雪が降っていた。
まさか、モネが潜んでいたなんて…。

ロー「優秀な秘書に救われたな…もっとモネを警戒しておくべきだった。M(マスター)があんまりマヌケなんでナメきってたよ。」

ローの挑発にシーザーの顔はゆでダコの様に赤くなって顔を歪める。

挑発なんてしなければいいものを、したばかりにローの心臓はシーザーによって再び握り潰された。

ルフィ「お前すげェな！！心臓取られて生きてんのか！？」

スモーカー「てめェの能力を利用されてちゃ世話ねェな。＿＿＿じゃあおれのはどこにある。」

シーザー「こ～～こ～～だ～～よォ～～」

なんとも憎たらしい話し方でシーザーはスモーカーに心臓を見せつける。

マヌケのくせにこんなに調子にのってて…後で覚えてろよ？
…と言いたいところだけど、こちらは圧倒的に不利だ。

ローの様子を見る限り、なんらかの策はあるのだろうけど…心臓という決定的な弱みを握られている為、少々不安に思ってしまう。