私立バカレア高校6

STORY52 ページ7

貴方「駅で待ち合わせって」

麻耶「会いたかったから」

麻耶が制服じゃ目立つからと言ったため
お互い家に帰り着替えたら駅で待ち合わせって言ったのに

今麻耶はあたしの家まで来た

麻耶「さぁーどこ行きたい？」

駅に向かいながら歩いてると麻耶が聞いてきた

貴方「うーん・・・わかんない」

麻耶「うーんじゃ・・・海行こう」

貴方「えっいいけど」

麻耶「ほら、」

といい左手を差し出された

麻耶の手をとると
満足そうに笑い歩き出した

二時間かけ麻耶のお気に入りの海へ行った

貴方「綺麗だね」

麻耶「だろ？よく家族と来た」

貴方「そっか・・・また、来れるといいね」

麻耶「羅玖は？」

貴方「あたしは・・・学校の行事でしか来た事ない」

そう言うと麻耶は手を離し
後ろから抱きしめてきた

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