私立バカレア高校6

STORY101 ページ45

哲也「気をつけていけよ」

聡「さみしーぞー」

謙太郎「おれもー」

聡と謙太郎は抱き合いながら泣いていた

誠「たっくよーいじる相手がいなくまるぜ」

ユウキ「全くだ！帰ってきた時にお土産忘れんなよ」

達也「俺らは離れたってダチだからな」

貴方「うん！」

麻耶「またな」

貴方「うん・・・また」

【ベルリン行き〜まもなく登場を開始します】

とアナウンスが流れた

ここで、羅玖とはお別れ


次に会うのは数年後


やべっ俺、泣きそうになってる


俺はバレないようにあいつを抱きしめた

貴方「ごねんね」

麻耶「大丈夫だ」

貴方「もう、行かなきゃ」

麻耶「もう少しだけ・・・」

離したくない・・・・このまま連れて帰りたい


でも、できるはずもなく腕を離した


貴方「みんな、バイバイ」


羅玖は一人一人とハグをし、別れを告げた


貴方「まやっ！」

俺の名前を呼び、キスをしてきた

貴方「バイバイ！」

目に涙をためながら、満面の笑みで言ってきた


麻耶「またな・・・」

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