ひまわりの咲くおうち【雪】 (ページ29)

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いつまでいうつもり？ページ29

🌻

深澤「ひーまり！もうすぐパパ、おうち出るけど、今日はどうかな？」

陽葵『……ねぇパパ。ひま、もうすぐ3ねんせいなんだけど』

深澤「もちろん知ってるよ？」

陽葵『……いったいいつまでまいあさほいくえんにさそうつもり？』

深澤「だってぇ〜！陽葵とずっといたいじゃん？あのころは毎日」

陽葵『なんねんまえのはなしをしてるの…』

『ふっか、早く仕事行って』

深澤「あら、Aさん！お見送りありがと♡」

『耳ついてる？』

陽葵『もぉ、ほいくえんにはパパのことだいすきなこがたくさんいるでしょ！あのころのひまみたいに！』

深澤「そうかもだけどー……って、えっ！？今、陽葵が俺のこと好きって！」

陽葵『きらいなんていってないじゃん！』

深澤「えっ、それは好きってことだよね！？やばい超嬉しい！仕事行ってくる！2人のために今日も超働いてくるよ〜！！！」

陽葵『いってらっしゃい👋』

『気をつけてね〜』

ラウ「ねー、めめ。ふっかさん、最近キャラ崩壊してない？ま、家族が仲良しならいいけどさ〜」

目黒「陽葵に冷たくされたら仕事休むとか言い出しそう笑」

ドアが閉まった後

陽葵『はー！きょうもパパめんどくさかったー！』

『こら、思ってても言わない』

陽葵『……ってことは、ママもおもってんじゃん』

『ふっかはそこが可愛いの』

陽葵『あー！そういうのなんていうんだっけ！さっくんがいってた！あーえー、そうだ！デレる！ママがデレた〜♪パパが帰ってきたら教えてあげよーっと』

「ちょ、陽葵だめ！！！」