検索窓
今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:90,266 hit

71 -健二郎 Side- ページ21

隆二「あれ、A。腕にまた怪我…」

『いやー、こないだタンスにぶつけちゃって。』

広臣「お前ねぇ、芸能人の前に一応、女の子なんだから怪我気をつけな。」


ダンスレッスンの次の日。
今度はボーカル2人にに怪我の心配をされてるA。

昨日とはまた違う箇所への怪我。
しかもまた…青痣。


健二郎「なぁ、A。ほんまに最近ちょっと怪我、多ないか?」

『えぇ?そうっすか?でも、大丈夫ですよ?』

健二郎「せやけど…」

『もー、健二郎さん心配し過ぎっす!』


でも、ありがとうございます。 て、ってまたへらへら笑うA。
…そう反応されると俺もこれ以上言えんくなるやん。


健二郎「でも、ほんまに怪我…気ぃつけや、A。」

『ういっす!気をつけます。』

広臣「健ちゃん過保護なお兄ちゃんみたいだね。」

『健二郎兄ちゃんかー…意外と甘やかしてくれそう。』


ね、って臣ちゃんと一緒にケタケタ楽しそうに笑うA。
よく言うわ…俺よりよっぽど臣ちゃんの方がAの事甘やかしてるやんけ。

ほら、今だって甘やかしてるやん。


広臣「A、コンビニ行くけど一緒に行く?」

『行きまっす!今日はアイスな気分なので!』

広臣「アイスねぇ、…ダッツ買ってやろうか?」

『今日はダッツじゃなくて、もーちも、もちもち雪見大福♪な、気分です!』

広臣「はいはい、もっちもちね。買ってあげるからおいで。」

『やっふーい!あ、健二郎さんも一緒に行きます−?』

健二郎「…俺はええよ。臣ちゃんと行っといで−。」


ほら、俺より甘いやん。

72 -健二郎 Side-→←70 -健二郎 Side-



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (123 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
518人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , 三代目JSB , EXILE
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆうき(プロフ) - 面白いです。更新、楽しみにしてます。 (2019年9月2日 16時) (レス) id: 9e39fec3dc (このIDを非表示/違反報告)
rio(プロフ) - 更新お待ちしてました! (2019年6月18日 17時) (レス) id: bb13eedbde (このIDを非表示/違反報告)
- お久しぶりです。久々の更新うれしかったです! (2019年6月18日 10時) (レス) id: 721e14765b (このIDを非表示/違反報告)
もぐもぐ@書いたり書かなかったり(プロフ) - 雪さん» 雪さん、コメ有難うございます!勝手に臣君は心開いた子には無意識にパーソナル範囲狭くなりそうって思ってべたべたして貰いました!更新遅いですがまたよろしくお願いします!コメ本当に有難うございます!! (2019年5月15日 22時) (レス) id: 41720338c2 (このIDを非表示/違反報告)
もぐもぐ@書いたり書かなかったり(プロフ) - 琳さん» 琳さん、まさかのしょうもない理由の痣でした、てへへ。 (2019年5月15日 22時) (レス) id: 41720338c2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もぐもぐ | 作成日時:2019年4月4日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。