#31 ページ33
_うわあああああ!?ちょっとタンマーーーーー!!
………なんだ?
_し、痺れるーーーーー!?
………幻聴?
_ぺちぺち。
………ん?
_A!お願いだから起きてよ!
_ぺちぺち。
『わ、わかったから叩くn………あれ?』
「良かった…もう起きないかと思ったじゃない。」
『夜…?あ、まさか私寝すぎてた…!?』
「違うぞ。ここはウルトラスポット。年中暗いから気にする事はない。」
『またUBの世界か…ちなみにどいつのなんだ?』
「ズガドーンだヨ〜………」
「はぁ〜、びしょ濡れだよ…」
女子か。
「自慢の体がふにゃふにゃでござる…」
どうしてこうなったのかというと…
〜回想〜
ウルトラホールに吸い込まれ、意識を落としていて、私たちは海にダイブ。
「うげー、今度はウルトラスポットか…」
「流石に浮遊が間に合わな…」
盛大に…ね。
「…うわわわわ、なんでここなノ!?」
「しょうがないでしょ、ランダムなんだか…てまずい!デンジュモクが10万ボルトの構えだ!アーゴヨン、Aだけ回収して引き上げて!」
「あ、あぁ…?」
___
「嘘でしょー!?よりにもよってあいつの世界なのね…」
〜回想終了〜
『へ、へぇー…』
「おや、久しぶりのお客様ですか。」
誰今喋ったの。
『私喋ってないぞ。』
「私も違うわ!」
「僕も〜」
「拙者じゃないですぞ。」
「俺もだヨ。」
「…俺も。」
「珍しい組み合わせですね。敵対してるはずのウルトラビーストと守り神が一緒にいるなんて。…よく見たらあなたたちどこかでお会いしませんでした?」
ん?こいつアイス(レジじゃないよ!)みたいな頭してる………
『(動く爆発頭じゃん…)』
「いきなり戦闘?よしみんな突げ…」
「すみませんねぇ…ビックリヘッド」
『え?頭が…』
「驚いたら…」
「メテオ…」
「リーフ…」
「10…」
「りゅ…」
みんなが言い終わる前にば、爆発!?うわー、これジャミルがオバブロした時を思い出すわ…
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ピカ - とても面白いです!ツンデツンデとズガドーンの世界は、実際にありそうな世界だったので驚きました。 (2021年5月5日 23時) (レス) id: 5c234a3938 (このIDを非表示/違反報告)
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