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#28 ページ30

『お、落ちるーーーーー!?………えっ、浮いてる?』

「ぎ、ギリギリセーフ…本来の入口から程遠い場所から来ちゃった…」

だけどウツロイド不安定そうだな。ガラルフリーザーに乗るか。

「ここはウルトラプラント。デンジュモク殿の世界でござる。」

「電気がいっぱいなのは彼らは電気が栄養になるからなんだよね。」

「樹木は成長したデンジュモク殿って言われてるらしいですぞ。」

『ほえー…』

景色は案外悪くないんだな。

『………あいつどこにいんの?』

「………あれ?」

「ウツロイド殿?」

「随分遠くから始まったみたーい…♪」

『「(焦ってるの丸見えだわ…/焦ってるの丸見えでござる…)」』

「だ、大丈夫だよ!戦うべきデンジュモクのいる場所は大体検討ついてるから。」





___





「おーいデンジュモク…あれ?」

「アーゴヨン殿も一緒…なにかおかしくないでござるか?」

「あー、なんかやばそ…一旦隠れよう。」

『はい?』

「ほら、A早く!」



___



「あれー、俺10万ボルトしか撃ってないんだけどナ。」

「何してるんだろ、戦ってたのかな?」

「アーゴヨン殿大ダメージでござる…対してデンジュモクはピンピンしてますぞ…」

『でもなんでこの世界(ウルトラプラント)にいるわけ?』

もしかしてあの時一緒にワープしちゃったとか有り得そう………

「そろそろ拙者行ってくるでござる。」

『「え?」』

「なにしてたの?」

「こいつもろともウルトラプラントに来ちゃったから戦ってたんだヨ。ま、俺の勝ちだけどネ。」

「10万ボルトしか撃ってないって本当?」

「うん。俺の特攻の高さを舐めないでよネ…て今俺と喋ってる君はどこにいるノ?」

「あぁー……………拙者はね。今お主の背後にいるでござるよ。」

「せっ………しゃ?ま、まさか…」

「リーフブレード」

『あいつ自分の小ささを役立てたな…』

「裏声すごーい。」

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ピカ - とても面白いです!ツンデツンデとズガドーンの世界は、実際にありそうな世界だったので驚きました。 (2021年5月5日 23時) (レス) id: 5c234a3938 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:十六夜月夜 x他1人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2021年3月30日 11時

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