【ポケモン剣盾×鬼滅の刃】上弦の零はUBにも愛されるようです

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レ｢これで最後よ。UB00:BLACK(ブラック)。真っ黒に染まりし幾何学的な身体を持つ、最も謎めいたウルトラビースト。常に光エネルギーへの強い渇望に苛まれており、とある世界や太古のアローラを星の光無き闇に堕としてしまったという恐ろしい存在。｣

テ｢プリズムポケモン、ネクロズマ。エスパータイプ。1番会いたくない存在。かつて月食だか日食だかになって大暴れし、挙句の果てにはウルトラネクロズマとかいうのになってアローラの光を奪おうとして、1人の人間に沈められた。だけど復活し、今度はガラルをターゲットにしたのよ…｣



＿＿＿



『そいつは今度はガラルの光を奪おうとしたってことか………』

「そうそう。ガラル地方にはダイマックスなるものがあるらしく、光を大量に奪えるんじゃないかってことだったんだけど…」

『だけど？』

「予想外の事態が起きたんだよね。」

予想外…？

「ガラルに突然、ソルガレオとルナアーラを足しても届かないほどの光を持つ人間が現れたんだ。」

突然…？まるで私みたい………私みたい………いや、私…なのか？

「その表情(かお)…もしかしてわかっちゃった？」

『もしかしてその光を持っている奴って…私なのか？』

「うーん…君は他の奴らとはなんか違うし秘めている…でもガラルに現れたってどういうこと？」

『私さ、ポケモンが存在しない世界から来たんだ。色々あって今に至るんだよな。』

「元の世界に帰れないのかー。ネクロズマなら何か知ってるかも…でもなぁ、ウルトラホール使っても難しいかな。なによりあいつは君のこと帰してくれないと思うよ。」

『なんで？』

「あいつは僕たちに君を捕まえて連れてこいって命令を下したからさー、それにその後は多分君は…Aは吸収されるよ。」

童磨かよ。蟲柱だったら「地獄に落ちろ」とか言いそう。

…て、肝心なこと忘れてたわ！

『ウツロイド、ホール開けろよ。出れなくて困ってるんだけど。』

「えー、無理だよー。」

『けち！』

「出来ないことはないけど、多分目的地とは程遠い場所に飛ばされるよ？他のUBの世界だったらいけると思うけどランダム抽選になるかな〜」

運ゲーって奴じゃないか………





ウツロイド
・メテオビーム
・ヘドロウェーブ
・10万ボルト
・パワージェム

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