【ポケモン剣盾×鬼滅の刃】上弦の零はUBにも愛されるようです

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どうやらこれらはガラルに王国が出来た時の物語を伝えるタペストリーらしい。

渦…剣と盾…

剣と盾には見覚えあるけど渦…？

「気になるか？あれはブラックナイトを表してるんだぜ！」

『ブラックナイト…あ！』

「お、どうした？」

『ムゲンダイナ…？』

「そういやユウリと知り合いだったな！」

『まぁ…そうだな。てかそんなにやばかったってことか…？』

じゃあ剣と盾はザシアンとザマゼンタ…てことか？

「そのブラックナイトたちも今は見違えるほど大人しくなったってことさ。」

『ほ、ほう…』

うーん…気になる…

「そういやソニアから聞いたんだがAって別世界から来たんだろ？なにかわかることはあるか？」

『…それがどうやって来たか記憶になくて。せめて元の世界に帰る方法でもわかればいいんだが。』

「もしかしたら、あいつらならわかるかもな！特にムゲンダイナは時空を歪ませたことがあるとか言われてるけど…」

『なるほど…』

直接話さないといけないのか…でもムゲンダイナとザマゼンタはユウリの、ザシアンはホップの手持ち…特にユウリはチャンピオンで忙しいだろうし…聞くとしたらザシアンだけだな…

『考えてみる…』

「あまり煮詰めすぎるなよー(本当は帰って欲しくないけどな…)」





＿＿＿





『《ソニア？宝物庫終わったから一旦帰った方がいい？》』

《もうちょっと見て回りたいなら別に構わないから任せるよ。》

『《…なら一旦帰るわ。》』

《オッケー、気をつけてね！》



＿＿＿



人は全くといっていいほどいない。真ん中辺りの車両に乗ったが私しかいない。

…

《最近、ウルトラビーストによる襲撃が頻発してる為くれぐれも遅くまで出歩かないようにしましょう》

そうだな。

《ショップではどうやらウルトラボールというモンスターボールのようなものがエーテル財団の支援の元販売されているようです。》

ウルトラボール…？

《そのボールは…》

あ、あれ？列車が止まった？

ちょ、運転手大丈夫なの！？

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