30 -亜嵐Side- ページ30
亜嵐「えー！じゃあ俺達同じ年じゃん。」
『イエス。しらはま君と同じ年です！』
亜嵐「じゃあ、敬語なしにしようよ。ね？」
『はい、…じゃなくて…うん。』
岩さんはHIROさんに連れてかれちゃった。って聞いて今は半分ペットボトルを
持って貰ってゆっくりAさん…いや、Aちゃんとお喋りを満喫中。
聞けば同じ年で若干驚いた。
落ち着いてる感じに見えたから年上かと思っちゃったよ。
亜嵐「そだ、あと名前！」
『名前…？あ、ななしAだけど。』
亜嵐「違うって！自己紹介さっきして貰ったからちゃんと覚えてるって。笑
じゃなくて…俺のこと白濱君なんて他人行儀な呼び方は嫌だなーって。」
『やなの？』
亜嵐「うん、嫌なの。」
「だから、俺の事は亜嵐って呼んで？」ってにっこり笑って笑顔でAちゃんの顔を覗き込む。
これで顔とか赤くなったら面白いのにな。くらいの気持ちだったけど…
当の本人は目をパチクリさせて驚くだけ。
若干思った反応と違って面白くないけど…まぁ、それは良いか。
『えと…亜嵐君、で良い？いきなり呼び捨てはレベル高い。』
亜嵐「えー、亜嵐が良いのになぁー。」
『…今後、亜嵐君から亜嵐へ移行していく感じで。』
駄目？なんて今度はAちゃんが俺の顔を少し不安げな顔で覗き込む。
…うん、そんな顔されたら俺、許しちゃうじゃん。
亜嵐「しょうがないなー！じゃあ、俺はAちゃんって呼ぶね！」
『亜嵐君。そこは出来れば呼び捨てか、A君でお願いしたいんだけど。』
亜嵐「え？何で？」
『いや…ファンの人が聞いた時に不快に感じるかなーって。』
まぁ、あんまり女として認識されてないとは言え、呼び捨てか君呼びなら
問題ないかなーって。
って、へにゃりと笑うAちゃんに一瞬言葉が詰まる。
…全く気にしてないかと思ってたけどやっぱり気にはしてるんだ。
でもそりゃそうか…三代目の中で唯一の女の子だし…。
ファンにちゃんと気使ってるんだなぁ。って当たり前の事なのに関心する。
亜嵐「わかった！じゃあ、プライベートではAちゃんで、仕事中はA君でどう？」
『んー…呼び間違えないなら良いよ。』
亜嵐「漢、白濱亜嵐！絶対に呼び間違えません！」
『ふふっ、じゃあ良いよ。』
少し大げさにリアクションすればふわっと笑うAちゃん。
…うん、格好良いAちゃんも良いけど、こういう可愛いAちゃんも良いな。
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もぐもぐ@書いたり書かなかったり(プロフ) - ？さん、GENE結成が2011年で、この話のGENEはまだデビュー前の設定なので未成年です。その時はまだリーダー決まってなかったり町田君居たり、すぐに夢者修行行ってますが…一応そこは創作物と言う事で時間軸ちょっとずれててすいません、本当わかりずらくてすいません； (2019年4月21日 1時) (
レス) id: 41720338c2 (このIDを非表示/違反報告)
？ - 亜嵐と同い年なのに未成年……？？？ (2019年4月21日 0時) (レス) id: b95582035d (このIDを非表示/違反報告)
もぐもぐ@書いたり書かなかったり(プロフ) - 有栖川さん» 有栖川さんコメありがとうございます！わーい仲間がいましたー！！嬉しい仲間仲間ー！！笑 コメありがとうございます！！！ (2019年3月11日 16時) (レス) id: 2a8faa26e9 (このIDを非表示/違反報告)
有栖川 - 無自覚ヤンデレ最高です！ (2019年3月10日 17時) (レス) id: 2f29e51285 (このIDを非表示/違反報告)
もぐもぐ@書いたり書かなかったり(プロフ) - 咲人さん» 咲人さんコメ有難うございます！楽しいと言って頂きめちゃくちゃ嬉しいです♪更新も頑張るのでまたお暇な時に見て頂けたら嬉しいです！！本当にコメ有難うございます！ (2019年3月9日 18時) (レス) id: 41720338c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もぐもぐ | 作成日時：2019年2月24日 20時
