22 -玲於Side- ページ22
とりあえず…千載一遇のチャンスを逃さない為に俺はマネージャーに連絡をした。
「迎えに来なくて良い、大丈夫。」って。
うっし、これで二人っきり…！
名前もちゃんと本人から聞いて…連絡先も…聞きたい。
いや、がっつき過ぎか？
とか、思ったのに…
「ごっめーん、もう迎えに来ちゃったんだよねー。」
隼「なーにー、もう現場ぁー？」
玲於「はっ？！」
電話を切る直前に聞こえた声とリアルの声が重なる。
そして俺の目の前には見慣れた車。
運転席に座るマネージャーに、更にに開いた後部座席でむにゃむにゃと寝ぼけてる隼。
は？意味…わかんねぇ…。
「いやー、隼送る用事あったからついでに連れて来ちゃった。」
隼「なぁーにぃー、ここ何処ぉー！」
玲於「俺、迎えいらないって言ったよね。あと隼は一回黙って。」
「聞いたけど…途中まで向かってたし…良いかな！って。」
てへっ、なんて効果音が付きそうな顔で舌を出すマネージャー。
…そこそこイケメンの部類に入るマネージャーが今ほどむかついたことはない。
…いや、迎えに来て貰えたのは有難いけど…！！
今はその優しさが邪魔臭ぇ…
『えっと…ご家族、ですかね？』
玲於「いや！家族じゃ…！」
『えと…自分は、家に帰るので…あの、お兄さん気をつけて！』
玲於「いやいや、ちょっと待って…！」
隼「あー、知らないお兄さんが、帰っちゃうー。ばいばーい！」
『ふふっ、はい。バイバイ、です。
あの、本当に気をつけて。またご縁があったらお会いしましょうね。』
それじゃあ、気をつけて。って頭を下げてそのままAさんは足早にその場を離れた。
残ったのはのん気にバイバーイ、て手を振る隼とマネージャー。
玲於「……マジで、最悪だ…」
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もぐもぐ@書いたり書かなかったり(プロフ) - ？さん、GENE結成が2011年で、この話のGENEはまだデビュー前の設定なので未成年です。その時はまだリーダー決まってなかったり町田君居たり、すぐに夢者修行行ってますが…一応そこは創作物と言う事で時間軸ちょっとずれててすいません、本当わかりずらくてすいません； (2019年4月21日 1時) (
レス) id: 41720338c2 (このIDを非表示/違反報告)
？ - 亜嵐と同い年なのに未成年……？？？ (2019年4月21日 0時) (レス) id: b95582035d (このIDを非表示/違反報告)
もぐもぐ@書いたり書かなかったり(プロフ) - 有栖川さん» 有栖川さんコメありがとうございます！わーい仲間がいましたー！！嬉しい仲間仲間ー！！笑 コメありがとうございます！！！ (2019年3月11日 16時) (レス) id: 2a8faa26e9 (このIDを非表示/違反報告)
有栖川 - 無自覚ヤンデレ最高です！ (2019年3月10日 17時) (レス) id: 2f29e51285 (このIDを非表示/違反報告)
もぐもぐ@書いたり書かなかったり(プロフ) - 咲人さん» 咲人さんコメ有難うございます！楽しいと言って頂きめちゃくちゃ嬉しいです♪更新も頑張るのでまたお暇な時に見て頂けたら嬉しいです！！本当にコメ有難うございます！ (2019年3月9日 18時) (レス) id: 41720338c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もぐもぐ | 作成日時：2019年2月24日 20時
