ツンデレのあの子は天然タラシ【ハイキュー】 (ページ3)

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2話やけん。ページ3

貴方side

スポドリを作り終わり体育館に戻る

影山「芽衣、くれ」

『はいはい…』

影山にボトルを投げ渡す

日向「おし！影山、トス上げてくれ！！」

東峰「西谷、ちょっとサーブ受けて見てくれないか？」

西谷「いいっすよ！旭さん！！」

『…休憩すればいいのに。バレー馬鹿だらけ』

月島「ほんとほんと〜。」

『…アンタはもうちょっと自主練したほうがいいと。』

月島「…うるさい」

武田「みんなー！練習試合組めましたよー！！」

烏養「一旦集合ー！」

武田「来週の日曜日、青葉城西とうちで1日練習です」

青葉城西か…。

めんどい人が1人おるな…

日向「大王様のとこ！！」

烏養「よし、モチベ上げていけよ！」

全員「「「はいっ！」」」

その日の帰り

菅原「芽衣〜。みんなで帰るべ〜」

いつもの帰り道を全員で歩く

『青葉城西ととか憂鬱ですね。あの人がいなければ気分も上がるけど』

菅原「ははっ。及川か？」

澤村「芽衣、この前ナンパされてたもんな〜」

練習試合に行っているのにナンパとか頭おかしいけ。

西谷「今回は芽衣に指1本も近づけさせないからな！！」

田中「安心しろっ！」

『ありがとうございまーす(棒)』

菅原「全然、心こもってないべ…」

影山「それが芽衣っすから。」

飛ばしに飛ばして練習試合当日。

『…はぁ…。』

影山「.........。」
(日向ボゲェ！下手くそ！！)

日向「.........。」
(何だよ！俺のせいかよ！！)

今日の気分は1段と悪いと。

日向のレシーブ練で私に3回ボールが飛んできた

別にそこは怒ってない

バレーしてるんだからボールが飛んでくるのは仕方ない

でも、他の人を巻き込むのは許せないと…

飛んできた3回目のボール。

それは私の頬に当たり、清水さんの足に当たった

清水「芽衣ちゃん？と、とりあえず手当てしよっか」

清水さんに手当てしてもらい日向と影山から猛烈な謝罪を受けた

日向「申し訳ありませんでしたぁぁあ！！」

影山「…悪かった。」

頬に大きな絆創膏貼った私に他の人達は心配そうに声をかけてくれた