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エピローグ ページ40
それは世界中のあらゆる諜報機関が喉から手を出すほど欲してる優秀な人材
それは世界規模の犯罪組織がたいそう気に入っている何でも屋
それは情報収集に長けていた
それはハッキングを得意としていた
それは_____
、
「おい、報告書は？」
『この前の爆弾事件のやつは今、爆発物処理班からの報告書を待ってるところです』
｢今日中にできるか？｣
『任せてください』
｢組織の方は｣
『そっちは動きがないみたいです。…そろそろまた何かありそうなので探っておきます』
｢頼めるか？｣
『あったりまえです、私を誰だと思ってるんですか？』
｢……公安？｣
『いえ、何でも屋さんのパンダです！！！』
｢合ってるだろ｣
、
……うーん、それは警察庁警備部警備企画課の警察官🐼
fin
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作者名：cherry* | 作成日時：2022年7月12日 21時
