眩しい ページ11
眩しい
そう思って目を開けた
、
いつもはカーテンをきちんと閉めてから寝るため、そんな眩しいはずがないのだが...
目をこすって開けると、端正な顔立ちが目の前にあった
それが昨日一緒に飲んだ爆豪さんだって理解するのには時間がかからなかった
私は何も着てなくて、彼も上半身が裸だ
だが、記憶はあまりない
一緒にホテルに入って、それからキスをして少し話したのだけしか思い出せない
え、これやった？
やったのか？
上半身だけ起こしてみるも腰が随分と重く、ズキズキと痛む
辺りを見ると、やはり脱ぎ散らかった服とゴムのパッケージが転がってるため確信する
うん、やったのか
まぁ、そりゃそうか
あの状況で白ですなんて思えないしな
でもやっぱり嫌とかは思わなくて、不思議とストンと腑に落ちた
隣ですやすやと眠る彼は、起きてる時より若く見えた
整った顔をしているからか、寝顔ですら可愛くて困る
『肌めっちゃキレイ...』
思わずほっぺをツンとさわる
「んんっ」と可愛い声で唸るから、まるで犬のようだ
「...ンだよ、どうした」
『わ、すみませんっ！！起こしましたか？！』
「...おー、っ頭痛てぇ...」
急に目が開くものだからビビる
慌てて私は布団で自分の体を隠した
一方、爆豪さんは眠そうに目を擦り、痛そうに頭を抑えながら状況を確認するように当たりを見る
そして、微かに青ざめた
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cherry*(プロフ) - 小川優さん» コメントありがとうございます🥰勝己はほんとに罪な男ですよね、、、🤦♀️🤦♀️ (2022年8月4日 1時) (
レス) id: 04cb4253df (このIDを非表示/違反報告)
小川優(プロフ) - かっちゃん好き、、沼りたい、、、 (2022年8月4日 0時) (レス) @page19 id: 43275f8478 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherry* | 作成日時：2022年2月15日 2時
