道枝駿佑くんと。 ページ2
結城side
どうも、なにわ男子の自称特攻隊長・雨宮結城です。
今回はショート動画を取るという”てい”で、みっちーと愛してるよゲームしたいと思います。
うちはルンルン気分で椅子に寄りかかっているみっちーに駆け寄り、彼の名前を呼んだ。
『我が愛しのみっちー、うちと愛してるよゲームしよ!』
道枝「やだ」
『言い方可愛い……やなくて!何でダメなん?』
ついキュンときてしまったけど、そんなことしてる場合やなかった。
アカン、このままだと企画が成り立たんくなる。
みっちーはチラッとうちに視線を流した後、「今忙しい」と言ってきた。
『えー、みっちーが手に持ってるものは何でしょうか。うちにはスマホに見えるんですけど』
道枝「恭平とゲームしてるから手が離せん」
『それ実質暇やん!あと愛してるゲームは手使わんから。なぁなぁ、うちにも構ってや〜』
みっちーの服の袖を掴みながら優しく揺さぶると、みっちーはこちらに視線を向けた。
お、これはイケるんちゃう……!?
”大吾くんとかにやってもらったらええやん。あの人なら喜んでやってくれるで”
＿＿＿訂正。イケるどころか全く心が動いてなかった。
『嫌や、うちはみっちーがいい!それに大吾くんは開始3秒で終わるからつまらん』
「おーい!聞こえてんで!?」
タイミングよくスタッフさんとの話し合いを終えた大吾くんからツッコミが入った。
思わず吹き出しそうになったけど、ここは我慢。
”ということでうちと愛してるよゲームしてください”と言うと、
何故かみっちーは「恭平、結城ちゃんが愛してるゲームやってほしいって」と言い出した。
高橋「ええで。でも、ちょっとだけ待ってほしい」
『いや、恭平やないねん。うちがやってほしいのはみっちーなんよ』
道枝「俺今忙しいから」
『手はね!?何でそこまで拒否するん〜。そんなにうちのこと嫌いなん……?』
しょんぼりしながらそう言うと、「いや、嫌いとかじゃないで!?」と焦った声が聞こえた。
そして、後ろから「大丈夫やで、結城」と慰める謙社の声も聞こえてきた。
”みっちー、照れちゃって素直になれんくなってるだけやから”
本人の耳にも入る声で謙社がそう言うと、みっちーの顔が真っ赤になった。
道枝「バカッ、余計なこと言うな長尾!」
＿＿＿何そのツンデレ。可愛すぎる……!!
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雨萩さくり(プロフ) - 影さん» こちらこそ参加させてくださりありがとうございました！！興味を持ってもらえて凄く嬉しいです✨なにわ男子様は特に面白いしカッコいいので是非見てみてください(*´ω｀*) (2月15日 19時) (
レス) id: c9a476ef2d (このIDを非表示/違反報告)
影(プロフ) - 2回目のご参加、ありがとうございますー！正直、あまりジャニーズ様のことはあまり知らないのですが、雨萩さくり さんの小説で興味がわいてきました！テレビなどに出ていたら見てみようと思います！ (2月15日 18時) (レス) @page21 id: 2ac859685b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨萩さくり | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/n15a76543b1
作成日時：2024年1月26日 15時
