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玄弥「記憶を戻すには何か決まった物があると思い出しやすいって聞いたぞ?」
甘露寺「…炭治郎君の前世で大事な物って何かしら」
伊黒「難しいな…」
実弥「…」
玄弥「…鬼舞辻無惨に会わせる…とか?」
甘露寺「!! 玄弥君、天才じゃない…?」
実弥「俺の弟だからな」
伊黒「意味が合ってないぞ 不死川」
実弥「あァ?何か言ったか?」
伊黒「いや何も…」

炭治郎(…鬼舞辻無惨 思い出せそうなんだけどな…よく分からない)
甘露寺「とりあえずAちゃんに電話しましょう!鬼舞辻を連れてきてくれるかもしれないわ!」
伊黒「そうだな」

〜〜

A「…これで終わりかな 早く戻らないと炭治郎君を待たせてしまうわ」

ポケットに入っていたスマホが鳴る

A「…何かありましたか?」
甘露寺「あのね 鬼舞辻を炭治郎君に会わせて欲しいの!」
A「無惨ですか…分かりました すぐ向かいます」

10分後ーー

甘露寺「あ、来たわ!」
実弥「あ"ー…一発殴りてぇ」
玄弥「…兄貴 だめだからな?」
伊黒「人を襲ったりはしないのか…」

A「無惨 皆さんに迷惑をかけないようにしてくださいね」
無惨「…あぁ」

A「お待たせしました」
炭治郎「…この人が 鬼舞辻無惨」
無惨「お前は…竈門炭治郎か 随分弱くなったな」
A「無惨…迷惑をかけないようと言いましたよね?」
無惨「…」
玄弥「炭治郎 何か思い出せそうか?」
炭治郎「……ごめん 思い出せない」
A「…少し待っていてもらえますか?」

そう言うとAは神社の中に走っていった

〜〜

A「炭治郎君 これは分かりますか?」
炭治郎「!!」

私は前世で着ていた隊服を着た

炭治郎「…」

『半年でやっと 男の顔になったな』

『よく来たね 私の可愛い剣士たち』

『だから柱である俺が来た!!』

A「…良かった 思い出せたのね」

炭治郎君は私の肩に顔をうずめて泣いた

炭治郎「…ずっと忘れてた 何でこんなに大事なことを忘れてたんだ…」
A「…」

甘露寺(久しぶりに見たわ…お狐様の隊服姿可愛い…!!)
無惨「Aから離れろ」
炭治郎「それはこっちのセリフだ!」
無惨「お前は生まれ変わっても目障りだな」
A「無惨…少し黙りなさい」

面をつけていても威圧感が凄い…

無惨「…」
A「炭治郎君 今日はもう遅いから、また明日ここに来てくれるかしら?」
炭治郎「あぁ」
実弥「おい炭治郎 お狐様には敬語で話せェ」
炭治郎「はい…すみません…」

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amuu(プロフ) - 本誌が辛すぎる…思考停止して更新遅れました笑 (2020年4月17日 0時) (レス) id: 418e25262e (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(プロフ) - うあ!気になる! (2020年4月13日 12時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(プロフ) - 頑張れ! (2020年4月6日 14時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)
amuu(プロフ) - 嬉しい!!頑張ろ( *˙ ˙* ) (2020年4月3日 0時) (レス) id: 418e25262e (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(プロフ) - 気になるよぉ~(>_<)うぅ~(ToT) (2020年4月2日 22時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:amuu | 作成日時:2020年3月30日 15時

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