検索窓
今日:18 hit、昨日:0 hit、合計:7,657 hit

5, ページ7

無一郎「A 顔赤いよ 大丈夫?」
A「え、そうですか?暑いのかな」

グラッ

目眩がして椅子から落ちそうになった

無一郎「っと…やっぱり大丈夫じゃなかったね」
A「…すみません」

そのままAをお姫様抱っこした

A「あの…無一郎君 私は大丈夫ですから…」
無一郎「だーめ 職員室行こっか」
A「…でも」
無一郎「気にしないで Aは寝てていいよ」
A「…ありがと、う」

Aはすぐ寝てしまった

無一郎「…ねぇ君達さ Aは僕のものだから 触ったりしたら怒るよ」
「…」

職員室ーー

無一郎「失礼します」
しのぶ「無一郎君と…Aちゃん?」
悲鳴嶼「何故Aは寝ているんだ」
無一郎「…熱?かな」
しのぶ「それは大変ですね 冨岡さん暇ですよねー?Aちゃんのことお願いします」
義勇「…分かった」
無一郎「Aに変なことしたら許さないからね」
義勇「あぁ 当たり前だ」


義勇(…とりあえずベッドに寝かせたほうがいいのか?)
A「…炭、治郎…君」
義勇「!!…寝言か」

ーー

Aは炭治郎のことだけ覚えていない…

記憶を取り戻そうとした時があったが、結局Aはパニック状態になってしまった

それからAの記憶は取り戻さないことになった

ーー

義勇(炭治郎が鬼殺隊のことを思い出してくれたら 何か変わるかもしれないが…)
A「…」

ーー

「なぁ…A」

私達は青空の広がる草原にいた

A「何ですか?」
「もう離れたりしないでくれ」
A「…えぇ ずっと一緒よ」

手を繋いで笑い合っている

でも相手の顔は黒く塗りつぶされていて分からない


A「……貴方は誰なの」

ーー

A「っ!!」
義勇「起きたか」
A「…義勇 ここは?」
義勇「職員室だ 無一郎が運んでくれた」
A「…そっか 私寝ちゃったんだっけ」
義勇「…怖い夢でも見たのか?」
A「え…?」

私の頬には涙が伝っている

義勇「…」
炭治郎「A!!」
A「わわっ…竈門君?!」

俺はAを抱きしめた

炭治郎「心配した…またいなくなるかと…」
A「…」
無一郎「良かった 起きてたんだね」
A「無一郎君…ごめんなさい 迷惑かけてしまいました…」
無一郎「ううん 僕は大丈夫だよ」
義勇「炭治郎 授業終わってから走ってきたのか?」
炭治郎「はい!」
義勇「…そうか」
A「ありがとうございました冨岡先生 失礼します」

6,→←4,



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.7/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
設定タグ:愛され , 鬼滅の刃 , 炭治郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

amuu(プロフ) - 本誌が辛すぎる…思考停止して更新遅れました笑 (2020年4月17日 0時) (レス) id: 418e25262e (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(プロフ) - うあ!気になる! (2020年4月13日 12時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(プロフ) - 頑張れ! (2020年4月6日 14時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)
amuu(プロフ) - 嬉しい!!頑張ろ( *˙ ˙* ) (2020年4月3日 0時) (レス) id: 418e25262e (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(プロフ) - 気になるよぉ~(>_<)うぅ~(ToT) (2020年4月2日 22時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:amuu | 作成日時:2020年3月30日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。