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長期任務当日〜〜
A「どう?お兄ちゃん 変じゃないかな...?」
禍ノ兎「うん、大丈夫だよ...」
A「...どうしたの?」
禍ノ兎「やっぱり兄として妹が1ヶ月も滞在するのは不安だ 今回の目的は前と違って鬼を倒しに行くんだし...」
A「大丈夫よ ちゃんと予定通り終わらせて怪我一つなく帰ってきますから」
禍ノ兎「...そっか」
禍ノ兎と無惨の3人で神社に向かうと、柱達が集まっていた
A「おはようございます お待たせしてすみません」
柱「...」
みんなぽかんとした顔で私を見つめている
A(...あれ どうしたんだろう?)
禍ノ兎「A、声」
A「あ そうだった」
私は深呼吸して同じように声を出した
A「すぅー.....おはよう、みんな」
甘露寺「.....うそ?!Aちゃんなの?!」
しのぶ「...そういえば男装するって言ってましたね」
天元「派手に男なってんじゃねぇか!!」
A「ちょっと髪型変えただけなので心配だったのですが そう言って貰えて良かったです ...そういえば、まだあの子達は来てないのね」
天元「もう着くって連絡来たんだけど...あいつら遅ぇな」
A「まぁまぁ あの子達も初めての長期任務ですし、少しくらいは見逃してあげましょう」
私が車の手配をしている間にあの子達の声が聞こえてきた
実弥「...やっと来たかあいつらァ」
しのぶ「不死川さん、Aちゃんが居なくて寂しい気持ちも分かりますが、そう怒らないでください」
実弥「っはァ?!」
甘露寺「不死川さん...!私もその気持ちよくわかるわぁ」
実弥「っ寂しい訳じゃねェ!!」
伊黒「甘露寺に向かって叫ぶな」
時透(あと何日経ったらAと会えるんだっけ...忘れちゃった...)
A(みんな私が居なくても大丈夫そう...安心して任務に行ける...)
無惨「...Aにしては随分らしくない顔だな」
A「!...そうですか?」
私は即座に無理矢理な笑顔を作った
無惨は暫く私の顔を見つめると頬を軽く引っ張った
A「む、無惨?どうしたの?」
Aの無理をしてるような笑顔は気に入らない
禍ノ兎「ったく...お前は目を離すとすぐに手を出すなぁ」
無惨「...私は何もしていない」
禍ノ兎「っー...」
A(あらあら...お兄ちゃん怒っちゃった...)
A「おはようございます」
善逸「.....っ誰この人?!」
炭治郎「何言ってるんだ善逸 Aに失礼だろ?」
善逸「...は?」
A「今日から頑張りましょうね 善逸君」
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amuu(プロフ) - 本誌が辛すぎる…思考停止して更新遅れました笑 (2020年4月17日 0時) (レス) id: 418e25262e (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(プロフ) - うあ!気になる! (2020年4月13日 12時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(プロフ) - 頑張れ! (2020年4月6日 14時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)
amuu(プロフ) - 嬉しい!!頑張ろ( *˙ ˙* ) (2020年4月3日 0時) (レス) id: 418e25262e (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(プロフ) - 気になるよぉ~(>_<)うぅ~(ToT) (2020年4月2日 22時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:amuu | 作成日時:2020年3月30日 15時