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炭治郎「うん 俺だよ」
A「という事は あなたが…」

即座に炭治郎君から離れて銃を向けた

炭治郎「…A?」
A「ぐすっ…あなたが私を殺した人なのね」

酷い悲しみと怒りの匂いがする

Aは何を言っているんだ…

A「どれだけの命を奪ったと思ってるの…意味なんて無かったはずでしょう?」
炭治郎「落ち着くんだ 誰かと勘違いしてるんじゃないか?」

〜〜

?「こんばんは葵枝さん お久しぶりですね」
葵枝「あら元気そうで良かったわ Aちゃん まだ戻っていないのね…」
?「まだ時間がかかりそうです…炭治郎のところに行ってもいいですか?」
葵枝「えぇ Aちゃんも一緒に居るわ」

〜〜

A「お母様…やっと願いが叶いますよ…」
炭治郎「っ…」

バンッ

銃を撃とうとした瞬間に部屋の扉が勢いよく開いた

A「…お兄ちゃん」
禍ノ兎「まだそんなこと覚えてたのか…?もう忘れろって言ったじゃないか」

銃は禍ノ兎に取り上げられてしまった

A「…ごめんなさい また分からなくなってしまった」
炭治郎「大丈夫か?」

炭治郎君は殺そうとした私の頭を撫でて心配をしている

A「…私 あなたを殺そうとしたのよ?怖いと思わないの?」
炭治郎「ふふっ そんなこと思うはずないよ」
禍ノ兎「……炭治郎 今のこと、少し説明しておこうか」
炭治郎「俺がAを殺したってどういうこと何ですか…?」
禍ノ兎「母はAがまだ記憶を取り戻していない幼い頃に、前世の記憶を覚えさせた でもそれは本当の出来事ではない…偽りの出来事だった」
A「…」
禍ノ兎「前世での最後は鬼になった炭治郎に殺された…Aはそう覚えている」
炭治郎「っ!!」
禍ノ兎「それに鬼殺隊や町の人々を何百人と喰っている 母は炭治郎を殺して欲しいと言い聞かせていた…本当の記憶を思い出せば、こんな記憶忘れられるんだけど…」
炭治郎「何で泣いてたんだ?」
A「分からない…」
禍ノ兎「多分、前世のAの感情が強くなったことで涙が出てきたんだと思う」
炭治郎「…ごめんな 無理に思い出させようとして」
A「炭治郎君のせいじゃありません 私の実力不足です」

禰豆子「あれ 2人とも来てたんですね」
A「こんばんは 禰豆子ちゃん」
禍ノ兎「禰豆子か 久しぶりだな」
禰豆子「禍ノ兎さんは前世以来ですもんね あ、そうそう お父さんが2人に会いたいって言ってるの」
A「…炭十郎さん?」

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amuu(プロフ) - 本誌が辛すぎる…思考停止して更新遅れました笑 (2020年4月17日 0時) (レス) id: 418e25262e (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(プロフ) - うあ!気になる! (2020年4月13日 12時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(プロフ) - 頑張れ! (2020年4月6日 14時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)
amuu(プロフ) - 嬉しい!!頑張ろ( *˙ ˙* ) (2020年4月3日 0時) (レス) id: 418e25262e (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(プロフ) - 気になるよぉ~(>_<)うぅ~(ToT) (2020年4月2日 22時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:amuu | 作成日時:2020年3月30日 15時

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