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煉獄「俺達には見せてくれないのか?!」
A「はい 見せるはずないじゃないですか」
天元「え〜 俺楽しみにしてたんだけど」
A「はいはい また今度ですね」

A「あ、そうそう 明日は柱合会議だから神社に集まって欲しいの」
悲鳴嶼「柱合会議か…今回は何をするんだ?」
A「…新しく入隊した隊士の紹介と長期任務について、それと…」
実弥「それと 何だ?」
A「何でもないわ 蜜璃ちゃんと小芭内に連絡しておかないとね」
義勇「?」

蜜璃ちゃん達に連絡しようとスマホを開くと、一通のメールが来ていた

A「……少し出かけてくるわ 義勇、次の授業は欠席にしておいてくれる?」
義勇「それは良いが…どこに行くんだ」
A「秘密 遅くなるだろうけど気にしないでください」
天元「気をつけて行ってこいよー」
A「…ふふっ 分かりました」

〜〜

私は家に帰って部屋にかけてある着物に着替えた

A(神社の着物なんて久しぶりに見たわね…)
無惨「学校じゃないのか?」
A「政府の所へ あなたも着いてくるんですよ?」
無惨「無理だ 私は日に当たれないからな」
A「いいえ 無理にでも連れていきますよ」

A(こんな時間に呼び出すなんて…本当に政府は人使いが荒いのよ 嫌になるわ)

“今すぐ来い。
お前と鬼の2人だけでな 他のやつを連れてきたら容赦なく殺す。”

無惨に日傘を持たせて家を出た

無惨「…暑い」
A「我慢してください すぐ着きますから」

〜〜

A「ほら無惨 着いたわ」
無惨「私を殺す気か 何分かかったと思っている」
A「ごめんなさい 中に入ったら何があっても喋ってはだめよ」
無惨「分かった」

高層ビルの自動ドアが開くと スーツを着た男達が並んでいた

「随分遅かったじゃないか 鬼殺隊のお狐様?」
A「…申し訳ございません」

私はひざまづいて 笑顔で謝った

A「今日は何の御用でしょうか? こちらも忙しいので手早めにお願いします」

ガッ

脚で顔を蹴られた

A「…」
無惨「…っ!!」
「鬼はまだ滅ぼせないのか?!何年待ったと思ってる!!」
A「…すみません その事に関しては調査中でして」
「お前が連れてきた鬼を殺せば滅ぶんじゃないのか?」
A「残念ながらその確率は低いと思われます」
「チッ…やってみなきゃわかんないだろ?」
A「この子に手を出すのはやめてください」

私の言葉なんて聞かずに、一人の男はナイフを取り出して無惨に斬り掛かった

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amuu(プロフ) - 本誌が辛すぎる…思考停止して更新遅れました笑 (2020年4月17日 0時) (レス) id: 418e25262e (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(プロフ) - うあ!気になる! (2020年4月13日 12時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(プロフ) - 頑張れ! (2020年4月6日 14時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)
amuu(プロフ) - 嬉しい!!頑張ろ( *˙ ˙* ) (2020年4月3日 0時) (レス) id: 418e25262e (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(プロフ) - 気になるよぉ~(>_<)うぅ~(ToT) (2020年4月2日 22時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:amuu | 作成日時:2020年3月30日 15時

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