【鬼滅の刃】君と過ごした日々よ

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義勇｢もうすぐ文化祭だ そのため、今からこのクラスの出し物を決めてもらう｣

クラスで話し合った結果、メイド喫茶をすることになった

義勇(Aは着るのか…？絶対可愛いだろうな…)
炭治郎(A 着てくれないかな？ 見てみたい…)
善逸｢Aちゃんはもちろん着るでしょ？！｣
A｢あのような綺麗な服、私には似合いませんよ 他の方にお任せします｣
善逸｢えぇ？！何で？！着てほしいんだけど！！｣
A｢やめてくださいよ善逸君 恥ずかしいじゃないですか｣

Aちゃんは少し頬を膨らませてそっぽを向いていた

善逸(可愛い…もっと意地悪したくなるじゃん)
A｢…聞こえてますからね｣
善逸｢えへへ ごめんね｣

｢多数決の結果、店員はAさんになりました！｣
A｢…？！｣
A｢な、なんで私が選ばれたのですか？｣
｢多数決なので！｣
炭治郎｢大丈夫か？ A…目が死んでるぞ？｣
A｢…はい｣

帰りｰｰ

天元｢お前メイドやんのか！見に行くな！｣
A｢来てもらわなくて大丈夫です！｣
煉獄｢教室といっても知らない人に話しかけられるのだろう？また前のようにならないといいが…｣
実弥｢じゃあ当日は職員室で俺といるかァ｣
A｢それはそれでクラスの子に迷惑をかけてしまいますし…｣
義勇｢…危ないから だめだ｣
A｢あら？さっきは見たいって言っていたのに｣
天元｢は？｣
義勇｢…俺は言ってない｣
実弥｢正直に言え 冨岡ァ｣
義勇｢…そう思っただけだ｣
実弥｢こいつ…殴っていいか？｣
A｢ふふっ 喧嘩はだめよ？｣
煉獄｢衣装はクラスで作るのか？｣
A｢前田さんが作ってくれるの 元隠の方でね 隊服を作っていたから、完成が楽しみだわ｣
天元｢前田って…よく胡蝶に怒られてたやつだろ？｣
義勇｢…不安なんだが｣
A｢ふふっ どんな服が出来るかしらね｣

暫く話していると炭治郎君が迎えに来てくれた

炭治郎｢Aー？｣
A｢あ、炭治郎君 こっちよ｣
炭治郎｢先生達と何話してたんだ？｣
A｢文化祭のことよ そう言えば炭治郎君も私と同じ係でしたね｣
煉獄｢よもや 竈門少年もやるのか！！｣
炭治郎｢はい！｣

スマホが鳴った

A｢？…こんな時間に｣

画面には我妻善逸と表記されている

A｢…善逸君？どうしましたか？｣

？｢狐ェよく聞け 3分以内に来なければこいつ殺すから｣
善逸｢だめっお狐様！！死…｣

電話は切られてしまった

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