7話 ページ9
A「やっぱチュッ○チャプスのこの味美味いなあ
あ、潔子姉ちゃん!」
清水「A、久しぶりだね
口に飴入れたまま走ると転んだら危ないよ。」
A「俺もう高2だよ……流石にそんなすっ転んだりしないって…」
クロ達とはバスを降りてから別れて、潔子姉ちゃんと合流してから会場に向かう。
入り口付近には、音駒の見覚えがある数人と
烏野の選手が数人
A「(おぉ…烏野俺より身長ちっちゃい奴いるんだ…)」
山本「はうあ!!
女子……マネージャー……美…」
虎が潔子姉ちゃんを見つけて、見事ノックアウト
A「潔子姉ちゃん、あれは気にしないで」
山本「A!!
お前……まさかそのマネージャーと……知り合い…
だから昨日………」
犬岡、芝山「焼きそばパンゲット〜!」
ショックを受けてる虎の後ろで
賭けに勝利しハイタッチをする犬岡と芝山
山本「う、覚えてろよ〜!!!」
虎はよくわからないクネクネした乙女な動きで会場へ走っていった。
清水「A、今のは…」
A「ホント気にしないで、マジで、あいつどこでもああだから………」
___
会場に入って色々準備をしつつ周りを見回すと
クロと烏野の主将らしき人が握手を交わしていた。
どちらも傍から見れば、一見爽やかな笑顔ではある、が。
黒尾「今日は、よろしくお願いします。」
澤村「こちらこそ、よろしくお願いします。」
お互い、コイツ食えないタイプの奴だとでも思っているんだろう。
体育館の端では監督が向こうの監督と先生と、話をしているようだった。
猫又「相手が烏養のじじいじゃなくとも
容赦しねえよ。」
いくら因縁の相手とはいえ……
主将も監督も…………
A「トップ、コッワ……」
____
黒尾「俺たちは血液だ_」
試合前の円陣
これはマネージャーになってからも、変わらず毎回参加している。
研磨「クロ、今のやめない?
なんか恥ずかしい。」
山本「いいじゃねえか、雰囲気雰囲気」
海「自分らへの暗示みたいなもんだ。」
黒尾「_ということだ。」
研磨はなんだか不満そう。
俺もいいと思うけどなあ、特別感あって
__
試合開始
黒尾「研磨ナイッサー!」
A「10番…あの身長で、ミドルブロッカー…」
バァンッッ
A「うわ……」
なんだ今の速攻、9番すげーとこから完璧にトスするし
あの10番、目つぶってたぞ……
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キクラゲ(プロフ) - ナノハナさん» ナノハナさん、コメントありがとうございます!そう言っていただけてとても嬉しいです!(^^)更新頑張っていきますので、これからもぜひよろしくお願いいたします。 (3月11日 7時) (レス) id: c522cf4b3f (このIDを非表示/違反報告)
ナノハナ - 初コメ失礼します!この作品めっちゃ面白いです!!続きがとても待ち遠しくなります!頑張ってください!応援してます! (3月10日 17時) (レス) @page21 id: 137f80559f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キクラゲ | 作成日時:2024年3月6日 7時