story68 ページ26
貴方side
さて、どこまで話そうか…
レイでもまだ前世のことは知らない
…じゃあいっか!←
幼児期健忘があるとこまで話そっと
『そうだよ、ボクにも幼児期健忘がある。記憶はレイと同じ感じかな』
エマ「そう、だったんだ…」
ノーマンside
レイ「お前が条件守りきるって判断できたら話すつもりだった」
ノーマン「!」
……………………………
レイ「全員を諦めろ」
……………………………
エマ「?“条件”…」
レイ「ついでにわかったろ」
エマ「えっ」
…………………………………………
門の先は本部
「その内5つに振り分けられて」
「ここ第3プラントじゃないけどね」
「
…………………………………………
レイ「「本部」と「近接する5つの
門は逃げ道にならない。その先すぐそこにゃ見張り番数匹って数じゃない鬼や大人がうじゃうじゃいる」
エマ「それってマズイんじゃ…」
『ちがうよ。だからこそ
“家族ごっこでのびのび育てる”ロクな警備強化はされないって言えるの』
レイ「話は逸れたが明日の件だ。何にせよ何もビビる必要はねぇ、発信機を無効化してそのまま森に身を隠せ
これを使え」ポイッ
ノーマン「!」パシッ
レイ「
この方法ならママに通知されない」
エマ「それをカメラからつくったの?」
レイ「カメラだけじゃない、今まで手に入れた
カメラは主にストロボ部分がほしかっただけだ」
エマ(ああ!)
ノーマン「……」
6年かけて少しずつ…様々な
ママにバレないようにーーーー
レイ「それとロープは今ドンとギルダがつくってる」
『なにで?』
レイ「予備シーツ。今更ママにバレるもクソもねぇからリネン室からパチらせた
その他潜伏の準備も進めてる。その辺りの詳細は後で話す」
ノーマン「……ありがとう」
レイ「とにかく明日 お前は姿を消す。そんでエマの足とAの体調が回復し次第脱獄だ」
ノーマン「わかった」
エマ「ノーマンは死なせない」
「「「『全員!生きてここを出よう』」」」
ノーマン「そうだAちょっと聞きたいんだけど……」
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華藍(プロフ) - おもしろい!! (2022年12月24日 18時) (レス) @page26 id: 66eddf5a91 (このIDを非表示/違反報告)
文月 夜月 - とても面白いです!何日間かかけて一気読みしました!更新頑張ってください!応援しております! (2022年4月3日 15時) (レス) @page26 id: 58af1c9cba (このIDを非表示/違反報告)
YUYU86108480(プロフ) - コメント失礼します。このお話を読ませていただいてます!とても面白くて一気に読んでしまいました!!更新頑張って下さいね!! (2021年1月4日 15時) (レス) id: 046d470967 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白夜 | 作成日時:2020年6月14日 22時