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＊
あれから私達はゲームを遂行するという意見にまとまった。
WZ 「じゃあ...占い師出るか？」
JN 「そうだね、」
HS 「俺、俺占い師。」
さっき言っていたように、スニョンが名乗り出る。
WZ 「対抗は？」
SC 「...いなそうだな。」
それはつまり、スニョンが本物の占い師であることを意味する。
HS 「まじでこのゲーム楽勝じゃん！」
JN 「普通に考えて14人中12人が村人側って人狼側不利だと思う...。」
DN 「ですよね〜！」
JS 「じゃあ皆は20時までに投票する人を決めておいてね」
ジスさんがそういった瞬間、私達を纏う空気が凍った。
SC 「あぁ、そうだな。」
投票する人...。
もちろんまだ誰に投票するかは決めていない。
＊
JH 「それにしても何でAちゃん女1人なんだろうな」
そう口を開いたのはジョンハン先輩。
全員でシリアルやらパンやらを食べていたので、自然と視線が私に集まる。
「さあ？」
SC 「よかったな、ジョンハン喋りたいって言ってたし。」
JH 「っは？何言ってんのスンチョル埋めるよ？」
SC 「あ〜こわ〜い」
F3は何となく怖いというイメージがあったけど、そうでもなさそう。ジスさんを除いて。
ジスさんはジョンハンさんとスンチョルを眺めて微笑むだけ。何を考えているか分からない人だ。
怖いくらいに整っている顔が、余計に謎めかせる。
そう眺めていると、ふとジスさんと目が合った。
ジスさんは私を見て少し微笑むと、すぐに視線を逸らしてしまった。
＊
20時まで時間があるため。ご飯を食べたあとは自然と自由行動になった。
私はスニョンとジフンと建物を探索することにした。
リビングから私達の部屋がある階を繋ぐ螺旋階段は、まだ上へと繋がっている。
3人で階段を登ってみる.....が、
「この階段...なんかおかしくない...？」
HS 「だよな？？もう30分くらい登った気がする」
WZ 「終わりがない...とか？」
螺旋階段であるため、上を眺めると階段の先が見える。
しかし、私達の進む先は終わりが見えないほど続いていて。
結局その階段を登るのは諦めて、皆がいるリビングに戻った。
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sugar - 確かに似た設定たくさんあるし、アンチすることではないと思います。でもののさんの作品見ましたか?あまりにも設定が似ているんですよ。アンチした方の気持ちがわかります…もあと民度低いと一丸にまとめられるのはちょっと違うんじゃありませんか? (2020年11月22日 0時) (
レス) id: d514975a37 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑(プロフ) - ゾクゾクするお話ですね〜！seventeenのこういうタイプのお話大好きなのでこのお話に出会えて良かったです！続きも楽しみに待ってます〜！ (2020年11月4日 20時) (レス) id: fc1cb3405c (このIDを非表示/違反報告)
よりこ - あとパクリってアンチしてる人、酷いと思いませんか。ありふれた設定じゃん。本人様だって頑張って書いてくれてるんだから感謝するとこでしょ。さすがkpキッズ民度低いよね (2020年11月4日 8時) (レス) id: f44c698822 (このIDを非表示/違反報告)
よりこ - すみません、9人であってましたね！笑 (2020年11月4日 8時) (レス) id: f44c698822 (このIDを非表示/違反報告)
よりこ - すみません、9人であってましたね！笑 (2020年11月4日 8時) (レス) id: f44c698822 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菫 | 作成日時：2018年7月28日 21時
