5.受け入れる ページ5
＊
MH 「とりあえず、指示通りカードを見てみませんか？」
ミンハオくんの提案に、皆が頷く。
スカートのポケットに手を入れると、そこにはカードがあった。
誰にも見られないようにカードを見る。
［ 役職 ： *** ］
皆がカードを見たあと、一瞬ﾋﾟﾘｯとした空気が部屋に流れた気がする。
タイミングを見計らったように、またテレビに文字が表示された。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
▽それでは役職について説明します
今回は村人・人狼の他に、
占い師・霊能者・騎士が1人ずつ存在します
▼占い師は、毎晩1人の正体を知ることができます
▼霊能者は、毎晩1人前日の投票で処刑された人の正体を知ることができます
▼騎士は、毎晩自分以外の1人を人狼の襲撃から守ることができます
▽それでは、人狼ゲームの始まりです
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ﾌﾞﾁｯ
その文を最後に、テレビの電源は切れた。
JN 「ってことは、村人9人ってことだよね...？」
HS 「これ村人側楽勝じゃね？」
WZ 「スニョン、その前にもし処刑が本当だったらどうすんだよ？」
SG 「そうですよ...もし本当だったら......」
SC 「大丈夫だって！そんな訳ないだろ〜」
MG 「でも先輩、この首輪は...」
JH 「ただの脅しじゃない？本当に殺すわけないし。ゲームが終わったら解放されるとか。」
DN 「そ、そうですよね！」
本当にそうなのだろうか、
もし処刑というのが本当だったら、これはシャレにならない。
でも同じ学校の生徒が同時に14人も行方不明になれば、警察も動くはず。
すぐに助けに来てくれるだろうと私は甘く考えていた。
DG 「...なんか食べませんか？」
突然の提案に少し驚いたが、今部屋の時計が指す時間はお昼の12時。
お昼ご飯にはぴったりの時間だ。
この時計が合っているのかは分からない。
しかしこの建物には窓もなく、外を確かめる術もない。
SC 「そうだな。」
この言葉を合図に、皆一斉にキッチンがある部屋に向かった。
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sugar - 確かに似た設定たくさんあるし、アンチすることではないと思います。でもののさんの作品見ましたか?あまりにも設定が似ているんですよ。アンチした方の気持ちがわかります…もあと民度低いと一丸にまとめられるのはちょっと違うんじゃありませんか? (2020年11月22日 0時) (
レス) id: d514975a37 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑(プロフ) - ゾクゾクするお話ですね〜！seventeenのこういうタイプのお話大好きなのでこのお話に出会えて良かったです！続きも楽しみに待ってます〜！ (2020年11月4日 20時) (レス) id: fc1cb3405c (このIDを非表示/違反報告)
よりこ - あとパクリってアンチしてる人、酷いと思いませんか。ありふれた設定じゃん。本人様だって頑張って書いてくれてるんだから感謝するとこでしょ。さすがkpキッズ民度低いよね (2020年11月4日 8時) (レス) id: f44c698822 (このIDを非表示/違反報告)
よりこ - すみません、9人であってましたね！笑 (2020年11月4日 8時) (レス) id: f44c698822 (このIDを非表示/違反報告)
よりこ - すみません、9人であってましたね！笑 (2020年11月4日 8時) (レス) id: f44c698822 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菫 | 作成日時：2018年7月28日 21時
