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〘 Joshua side 〙
事務所での用事が終わり、帰ろうとした時。
あまり見慣れない顔の女の子が壁にもたれかかっていた。
「 ねえ 」
「 体調悪いの？大丈夫？？ 」
思わず声をかけてしまった。
A「 え...？ 」
長い睫毛が、ぱちぱちと数回下まぶたに当たる。
よく見るとその子は、幼さは残っているものの、どこか艶やかで美しい。
A 「 ジョシュア.....さん...！？ 」
「 そうだよ。 知ってくれてるんだ、嬉しい。 」
A 「 当たり前じゃないですか...！！ 」
「 君は...練習生？ 」
A 「 そう、です。 」
その子の顔が曇る。
「 なんかあったの？？ 」
気になって聞いてみる。
おかしいな、僕この子に初めてあったのに。
こんなに興味が湧くなんて。
A 「 実は、私まだ練習生になって少ししか経っていないのに、デビュー候補に選ばれたんです。」
「 それは...喜ぶことじゃないかな...？？」
A 「 そうなんですけど...。なんていうか、まだ自分に自信がなくて... 」
こんなに可愛いくて魅力があるのに、自信が無いなんて。
「 大丈夫。選ばれるってことは、それほど魅力があるってことだよ 」
A 「 そうですか...？？ 」
なんて上目使いで聞いてくるから、困る
「 うん、そう。 」
A 「 ありがとうございます！！ 」
ふにゃっとした笑顔で答える女の子。
本当に可愛いなあ、なんて考えていた時、
「 Aー？？ 帰るよー！！ 」
A 「 あ、今行くー！！ 」
どうやら寮に帰るらしい。
A 「 すみません失礼します。 」
深いお辞儀をして僕の目を見ると、また「 ありがとうございました 」と言って去っていった。
「 Aちゃん、か....... 」
なぜか、また会える気がした。
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じゅま - ジュンジュンジュンジュンジュンジュンジュンジュンジュンジュンジュンジュンジュンジュンジュンジュンジュンジュン (2018年8月13日 22時) (
レス) id: 55bf43db79 (このIDを非表示/違反報告)
にとまる。 - ってか大陸の奇跡じゅんぴが本来の姿に戻るってどうゆうこと、、、え、、元々お主王子じゃろ、、！！！！ (2018年7月30日 2時) (レス) id: 307b4f2a6a (このIDを非表示/違反報告)
にとまる。 - ほんじすのむきよ、、きようぉお！！！ (2018年7月30日 2時) (レス) id: 307b4f2a6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほの香 | 作成日時：2018年2月4日 15時
